哀悼バート・バカラック | ANKOのブログ

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バラが大好き。漫画家です。

90歳を超えていたことも驚きました。

好きだったなあ・・バート・バカラック。

あの曲もこの曲も

 

「雨に唄えば」が大ヒットした時、まだ中学生でした。

多感な頃です。

映画「明日に向かって撃て!」には感激しました。

ブッチとサンダンスの最後のシーンが小さくなっていくことが

ショックでショックで・・・

 

その後 三日ぐらい悲しみが消えなかった。

朝起きた時に、悲しくて仕方がない、なんて・・

ブッチとサンダンス「ロス」ってやつですね。

 

中学生の頃はラジオっ子でしたから、

ラジオから流れる素敵な洋楽を一生懸命 曲名をメモしてました。

 

「なにか良いことないか子猫ちゃん」

「サンホセへの道」

「ディスガイ」

「小さな願い」

「アルフィー」

「ザ・ルックオブラブ」(恋の面影)

「WHAT DO YOU GET WHEN  YOU FALL IN LOVE」

「遥かな影」

そして「雨に唄えば」

 

これらが ぜーーーんぶ同じ作曲家だったと知った時の衝撃。

 

好きで好きでたまらなかったです。バート・バカラック様

 

のちに 作詞家のハル・デビッドや 歌手のディオンヌ・ワーウィックと

訴訟騒ぎになったのだと、最近になってNetflixで知りました。

あんなに大ヒットしたから、金銭関係でもめたのでしょうか。

 

「PLANES AND BOATS AND TRAINS」

あの揺蕩うような揺籠のような曲も大好き、

あなたが遠くへ旅立つ、遠ざかっていく、

「飛行機と船と汽車で」という歌です。

バカラック自身も遠くへ旅立って行ってしまいました。

「でもいつか戻ってくるわね」、と 歌詞の最後は歌ってます。