昨日 美容院で。
私の洗髪台のま向かいにいるおばあちゃまが、手に文庫本を持って
ずっと読んでらっしゃいました。
美容師さんが二人がかりでロットを巻いてました。
あ、この方よくお見かけする、いつも私が洗髪する時
真向かいに座っておられる。
いつも美容師さんとの会話はほとんどなし。
おばあちゃま、メガネもなしであんな小さな本の文字が読めるの??
多分80過ぎてらっしゃるので、背中もかなり曲がっておられる。
乱視のひどい私は驚いて見てました。
気がついたら その表紙は
「岩波新書」!!!
すごーーい!
教育関係を退職された方でしょうか?
そんな雰囲気。
「何を読んでらっしゃるんですか」と 尋ねたい衝動を抑えました。
我が家の道路挟んで真向かいのおばあちゃまも、70代後半 とても本好きな方です。
萩尾センセのSFも喜んで読んでらっしゃるのです。
「冬場はこたつでゴロゴロするばかりなので、最近は
妹から本を借りたりしてる」とおっしゃってました。
いつも世話になってる車屋さんの奥さんも大の本好き。
「これ面白いわよ、読んで!!」と先月も4冊渡されました。
内館牧子さん、と 湊かなえさんの本 他でした。
わたしも頑張って読もうと思います。メガネもやっと新しくなったし。
(今回気にいるまで 3度もメガネの度を変更しました)