月に一度の着物の会に時々通ってます。
ご高齢の方々が多い。
ずっとしまっておいた着物、着てあげないともう
着る機会がなくなってしまう。と、先輩方、自慢の着物で
やってきます。
60年前、長女を出産した時 「ねんねこ」用にと
お祝いにもらった反物を、自分の着物にして初めて着てきた、という先輩。
まるで竹久夢二のイメージの素敵なお着物でした。
それを見て「あ、それ 永井紬だね」というベテランのO先輩。
「見ただけでわかるんですか??」と私は驚いた。
「わかるさー」とOさんはにこやかに答えた。
Oさんと親しいNさんが、入院してると聞いたのは 数ヶ月前。
Nさんは着物の会花巻にも来る、いつもお元気な方。
倒れる直前まで、Oさんは電話で元気に話していたのだそうです。
O さんはその後ぷっつりと繋がらなくなった携帯
なにかあった?と心配していたそうです。
そして着信履歴の多いOさんへ、息子さんから電話が来た。
「母は医大の集中治療室にいます。大動脈解離で・・・」 つづく