[邂逅閉口]

真珠・ジュエリーに関する独断と偏見-007

 

 

『この真珠の母貝はお分かりになるでしょうか?

画像の色調がイマイチなので、

ちょっと判断に困るかも知れませんが・・』

 

 

 

それは兎も角、真珠は母貝で区分されます。

アコヤ真珠はアコヤ貝ですが、

シロチョウ真珠(南洋真珠)はシロチョウ貝。

そして今や世界の70%を超える産出量なのは

中国産の養殖淡水真珠で、

こちらの母貝はヒレイケチョウガイというかなり大きな貝です。

では天然のコンク真珠は?

そうコンク貝またはピンク貝ですね。

最近有名になりつつあるメロ真珠は?

ハルカゼヤシガイというロマンチックな貝で、

ベトナムやフィリピンの南シナ海が産地ですが、

ミャンマーでも採れるようです。

本物の天然真珠は量は極端に少ないですが、

養殖の球体と違って形状が非常にユニークですから、

ジュエリーデザイナーの創作意欲をくすぐる事は間違いないでしょう。

ただ難点は恐ろしく高価であるということ。

いくら希少価値があるからと言って相場というものが存在しないので、

欲しい人とお金のある人の持ち物になる真珠です。

それどころか、全国殆どの小売店に行っても

お目にかかれないかも知れません。