定例ゼミ

『2人の天才ファベルジェとラリック[2]』

「ラリックは何故日本の植物に魅せられたのか[19]」

 

 

 

 

『一流のデザイナーはデッサン、ドローイングも一流』

 

 

江戸末期から明治・大正にかけて、

日本の工芸や絵画は世界的にも一流のアーチストを輩出しました。

中でも工芸品に関しては海外の好事家を魅了したのですが、

日本の工芸家たちは皆その当時の一流の画家の手ほどきを受けています。

ラリックも例外ではなく、ここに見られるように

ジュエリーの下絵も一服の絵を見るが如き出来栄えです。

左上はジュエリー、それ以外は下絵になります。

これは現在に至るも同じ事で

素晴らしいジュエリーを作る作家たちは皆、

必死になって実物の模写・スケッチを学んでいるのです。

 

 

Onlineゼミ

会期:7月22日(月)18:30-20:30

定員:7名(定員になり次第締め切ります)

参加費:2500円(資料テキスト含む)

対面ゼミ

会期:7月29日(月)17:00-19:30

定員:5名(定員になり次第締め切ります)

場所:ルノアール大久保店(JR大久保駅下車徒歩3分)

参加費:4000円(資料テキスト・飲物含む)

お申し込みは jewellerystory_0512@yahoo.co.jp まで

氏名・ご職業・緊急の連絡先などをご記入ください。折り返し参加費入金口座をご案内いたします

*画像は箱根ラリック美術館・他の図録を参考にさせて頂いています