AZCジュエリーの歴史研究note030
ジュエリーの歴史を識れば、
ジュエリーはもっと面白くなる、楽しくなる
『ラリックのジュエリーは全てに凄い』
と思うのは私だけではないでしょう。
詳しくは7月の定例ゼミ(対面とonline)
『2人の天才ファベルジェとラリック[2]』
でお話しする予定ですが・・・。
あれ程大量にしかも良品を作り出した、ルネ・ラリック。
一般的にはアール・ヌーヴォーのジュエリー作家
そしてアール・デコのガラス工芸家として知られています。
アール・ヌーヴォーやアール・デコは
1890年代から1930年代にかけて広く流行しました。
それはロココから続く装飾芸術として私たちを魅了したのです。
そしてその後1960年代にヌーヴォーとデコのリバイバルが起きます。
このリバイバルによって日本のクリエーターは
ヌーヴォーとデコの魅力を認識したと言って良いでしょう。
しかし、それから60年経った現在は・・・・。