宝石箱の片隅の呟きessay

「深夜の散歩−2031回」

 

 

 

 

『自分で調べて自分の言葉で書く』

 

所詮道楽の範囲ですから、誰に遠慮をする必要がありません。

アンティークジュエリーと付き合い出してから

かれこれ40年近くになります。

それにしてはたいして歴史のスキルが身についていないなぁ!!!

私は貧乏なのでジュエリーを手にすることができません。

なので、もっぱら美術館で本物を見て、図録や写真集で勉強するだけです。

でもできる限り自分の言葉で書くように心掛けています。

下手な文章でも自分の言葉で書くということが大事なのです。

そしてSNSにアップすることで満足してしまう。

これぞ道楽の極意かも知れません。

時々知り合いから本を出版したら、というアドバイスを貰いますが、

今まで共著を含めて2冊出版しましたが、殆ど売れませんでした。

またジュエリーの本のエディトリアルを何冊かやりました。

これは私の本業の一つでしたから自己満足しています。

しかし、少しぐらい業界で名前を認知されても

それが一体どれほどのものなのか、身をもって体験しました。

いまは少人数のジュエリーの歴史ゼミをやっているのが、

本当に充実している、と実感できる事です。