AZCジュエリーの歴史研究note037

[ジュエリービギナーのための歴史入門]

 

 

 

 

『私にとってのアンティークジュエリー』

 

私如きが生意気な発言は控えるべきですが・・・、

それでも止まらないのは悪い癖であり

年寄りの冷や水とお聞き逃しいただければ・・・・。

アンティークジュエリーを観察するとき

参考にできる本が何冊かあるので、

その本の該当するページを繰りながら、あれこれ推理します。

例えばその時代に作られたジュエリーが

誰の手でどのような想いのもとに作られたのか。

そしてそのジュエリーを手にした人が

どのような歴史を刻んでいったのか等々・・・

そして

現在まで残っているジュエリーにはそれなりの理由があります。

高価でなくても特別なモノでなくても

そのジュエリーが持ち主の手に渡った瞬間から

一つの歴史を作っていくのだと思います。

アンティークジュエリーは

そうやって人から人に繋いできた歴史があるから

意味があると思うのです。

アンティークジュエリーはさまざまな想いを乗せて

無限の空想を掻き立てる、

そのような存在、かな!!!!