AZClubジュエリーの歴史研究

 

定例ゼミ『モダニズムの思想とジュエリー[2]』

 

 

 

このジュエリーはティファニー製で1880年頃に作られています。

時代はアール・ヌーヴォーの流行が現れてきていました。

フランスではベルエポックと呼ばれ、

イギリスから約100年遅れの産業革命により

パリのインフラが整備され、都市が近代化になっていく中、

ナポレオン3世が始めた3回のパリ万博が成功し

社会経済が豊かになっていました。

ジュエリーの世界ではアール・ヌーヴォーと並行して

ロココリバイバルは資本家、富裕層の憧れでもありました。

このジュエリーよく見ると金の裏打ちがしてあります。

ということは、宝石を留めている素材はシルバー。

でも意匠的にはロココリバイバル。

20世紀に流行するガーランドスタイルを予感させるようです。

そう、ヨーロッパのジュエリーは

18世紀に起こったロココスタイルが王道なのです。

ZOOMによるOnlineゼミ

2023年10月23日(月)18:00〜20:00

定員7名

参加料2500円

AZClubジュエリーの歴史研究ゼミへのご参加は

jewellerystory_0512@yahoo.co.jp までお申込み下さい。

またジュエリーについてご意見、ご質問を承っております。お気軽にお寄せください。