AZClubジュエリーの歴史研究

 

定例ゼミ『モダニズムの思想とジュエリー』(20)

 

Face to Faceによるゼミ=2023年515日(月)17:00〜19:30

定員5名。参加料4000円。ルノアール新大久保展会議室。

ZoomによるOnlineゼミ=2023年529日(月)19:00〜21:00

定員7名。参加料2500円

*AZClubジュエリーの歴史研究ゼミはJewellerystory_0512@yahoo.jo.jp までお申込み下さい。またジュエリーについてご意見、ご質問を承っております。お気軽にお寄せください。

 

 

 

『モダニズムのエレガント』

 

 

19世紀末のモダニズムを象徴するものの一つに

レディース・ウォッチがあります。

19世紀の中頃はシャトレーヌというタイプのジュエリーに付けて

用いられていましたが、

やがて単独でペンダントタイプとして使われるようになります。

いずれにしても社交界華やかなりし頃、

レディは人前では時間を気にしないことが嗜みだったようで

紳士の懐中時計と同じロケット型がほとんどでした。

でも、モードとのコーディネートはあると思いますが

現代でこのようなウォッチを持っている女性がいたとしたら・・・。

それを想像するだけで

古き良き時代、美しい時代の

モダニズムに対するその当時の感性が

私たちの心をときめかせます。

画像はスイスエナメルが施されたレディースウォッチで

19世紀の中頃に流行しましたが

アール・ヌーヴォー期に入るとプリカジュールやバスタイユに

主導権を渡すことになります。