宝石箱の片隅の呟き
『深夜の散歩』−1981回




『好きこそものの上手なれ』


好きでやっていればそのうち上手くなるさ、
ということを信じただけでは上達は望めないでしょう。
でも面白がるという精神はとても大事です。
努力すれば必ず報われる、ということを信じてはいませんが、
努力をしなかったら一生報われることは、ないかもしれません。
結果よりも過程がその人にとっては重要なのです。
私もお粗末な人生の中で、
いくつか努力をして評価された事がありました。
些細な事ですが何よりも嬉しかったことを
この歳になっても覚えています。
世間や他人から見て、というよりも
自分自身が充実できるという意味が大きいのだと思います。
誰からも認めて貰えなくても
私にとって「ジュエリーの歴史研究」は
面白がる事ができる存在なのです。