AZClubジュエリーの歴史研究

 

定例ゼミ『真珠とその時代』(14)

 

ZoomによるOnlineゼミ=2023年425日(火)19:00〜21:00

定員7名。参加料2500円

*今回のゼミは素材を中心に真珠の歴史を紐解きます。

*AZClubジュエリーの歴史研究ゼミはJewellerystory_0512@yahoo.jo.jp までお申込み下さい。またジュエリーについてご意見、ご質問を承っております。お気軽にお寄せください。

 

 

 

 

好みの問題は別にして、

1920〜30年代はお洒落に対しての意識が高かったように感じるのは

私だけではないでしょう。

現代とはお洒落の質や感性などもが違っていた、とも言える。

これは単にノスタルジックの範疇ではないようです。

それから、この懐中時計ですが

通常懐中時計といえば紳士の必需品でした。

でもこれは明らかに淑女のものです。

しかも全面ハーフパールがセッティングされています。

ハーフパールは19世紀の中頃、

イギリスを中心に爆発的に流行しました。

しかし、何故か20世紀になると下火になってしまいます。

これは19世紀末に南アフリカでダイヤモンドの鉱脈が発見され

ヨーロッパに供給されたことと関係があるようです。

それは兎も角、こういった装身具は

もはや現代ではコレクターの所有物になり

身につけるという事は不可能になってしまいました。

誰かハーフパールを用いて

現代風なセンスでデザインしてくれる作家は

出てこないのでしょうか。

ダイヤやカラーストーンのパヴェセッティンだけではない、

のですがねェ〜〜〜。