AZClubジュエリーの歴史研究note002


『少しずつゆっくりでいいんだよ』
 

 


先日真珠島でジュエリーの歴史セミナーを行いました。
テーマは『ルネサンスとマニエリスムのジュエリー』でした。
以前にIJTで5年連続で講演をしたときには、
最初は100名定員の会場に座れないほどの方がいらっしゃって
こちらがびっくりしました。
また2010年頃に
本格的に「ジュエリーの歴史研究」を立ち上げたのですが、
それ以前の頃は毎回30から40名くらいの参加者がいました。
しかしながら、
現在は5から7名くらいの少人数の「ゼミ」です。
私はこのくらいの人数の方が良いと思っています。
その方が話す方も良く解ります。
セミナーは基本120分で行います。
質問が多い場合や参加者の皆さんと
話が弾めば時間が延長されたりします。
私はいつもメニューを多めに作ります。
そして途中で台本にないことも話したりします。
結構アドリブで話すことが多く、それはそれで良いと思います。
しかしながら1回120分の中で完結させるのは至難の業で、
終わってからああすれば良かった、とか
もっとこんなことを話せば良かった、という反省仕切りです。
今回のテーマについても、
実はルネサンスよりもマニエリスムのジュエリーの方が面白い
という感触は持っていました。
終わってからこの気持ちが強くなり、
事務所に帰ってから改めてマニエリスムのテーマで
纏め直すことにしました。
これにバロックを加えて、次回のセミナーのテーマは
『マニエリスムからバロックのジュエリー』にしようか、
などとあれこれ考えを巡らせているところです。