増渕邦治全仕事

ART DIRECTION vol-01

『1975年が私の仕事元年(7)』

 

『年鑑広告美術』は1988 年に名称を『ADC 年鑑』と改め、

2018 年『ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション』として

現在も発行されている、というコメントが発行元の美術出版社からきました。

この集まりは

日本の一流アートディレクター、デザイナー、カメラマンなどで構成されている団体で

「ADC(アートディレクターズクラブ)」と言います。

私たちクリエイターを目指すものたちにとっては、

この年鑑に作品が収録されるのは或る意味自分達の実力が認められたことになります。

この事は社会人になって知りました。

大学時代に自分の目指す社会の情報を知っておくべきですね。

今でも自分の仕事が掲載された年鑑は本箱の片隅に仕舞ってあります。

私の父は洋画家であり、書道家ありで、日本画家であり。

そしてして社員数名の小さなデザイン事務所をやっていました。

本当は洋画の道一本で行きたかったのですが、

洋画だけでは家族を養っていけなかった、

といつの頃だったか聞かされたことがあります。

*この画像は1977年のADC主催の年間広告美術に入選したもので、宝石の写真は飯塚康弘、コピーライターは浅倉勇、バックの写真はエルンスト・ハース。ハースについては以前のブログでも紹介していますが、世界的に有名なアメリカのカメラマンです。