『深夜のモノローグ』

 

 

上を見てもキリがないが下を見てもキリがない。

自分が置かれた立場を自分なりに言い繕って納得するのが

程々にいいのだろう。

しかし人生七十歳を過ぎて一生懸命頑張ったつもりが、

まだまだ頑張れると思わせるのは如何なる仕業だろうか。

俗にいう一生現役を全うするつもりで

30年前に会社を辞めて独立した。

そして気がつけば

ジュエリー業界をいまだにうろちょろしている始末である。

今あるところが現役といえるのかどうか・・・。

しかしながら

ジュエリーに対する情熱(と言えるかどうか知らない)は

醒めてはいない積もりである。

宝石箱の片隅の呟き−1883