宝石箱の片隅・毒蛇は急がない(2)=vol.007
『学ぶと言う事』
もうこの歳で、今更何をもがくのかとご指摘を受けそうだが、改めて感じるのは、学ぶ事に関しては年齢は関係ないという事だろう。
なんにしても学ぶということは生ある限り継続していくことなのだ。
その中で、ジュエリーとの付き合いが50年に及ぶ中で、歴史を知らなければジュエリーを語れないと知り、独立してから独学でコツコツと学んできた。
現在やっている「ジュエリーの歴史研究」も、皆様のご協力のおかげで、60歳を過ぎた頃から継続してやってこられたのだ。
しかしこの研究会も昨年新型コロナウィルスと私がギランバレー症候群という難病を患い、約7ヶ月中断してしまった。
メンバーの方からの希望があり、今年1月にジュエリーの歴史の学び方というテーマで、Onlineによるセミナーを実施したが、その後は私自身の体調と本業との兼ね合いがあり、セミナーを実施できていない。
これからはZoomを用いてのOnlineミーティング(東京は対面形式)主流になると思う。
習うより慣れろで、私も必死で取組みなんとか使えるようになった。
なんでも先ずはやってみることが大切で、その上でどうするかを判断すれば宜しい。
人間は元来どのような環境にも順応するようにできているものなのだと改めて思う。
あと何年元気でいられるかわからないけれど、ジュエリーの歴史を研究することは、大袈裟に言えば私のライフワークなのだ。
