ジュエリーの本質を「識る」には、

そのジュエリーが存在したバックボーン(時代背景)を

知らねばならない。

バックボーンを知ることによって、

ジュエリーの様式や技法、

そして意匠といったものが理解できるようになる。

さらには

西洋美術史を俯瞰することが重要だろう。

特に絵画と建築はジュエリーと密接に結びつく。

18世紀後半、

イギリスではジョージ3、4世の時代のジョージアン

フランスではルイ16世の時代の新古典主義という

美術区分は重要である。

また19世紀の後半では

イギリスにおいてはアーツ&クラフツ、

フランスではネオロココという

ジュエリー様式がポイントになるだろう。

 

 

宝石箱の片隅の呟き−1519