ますぶちStyle/宝石箱の片隅
Understanding Jewellery=37・ジュエリーの歴史を学ぼう




『ジュエリーの歴史は学ぶと同時に楽しむことが重要だ』




いままで「真面目に」「しっかり」「修得しよう」などと言う意識でセミナーや勉強会をやってきた。
しかしこういう風に叫べば叫ぶほど、自分の意志とは違い、ある意味押しつけになっていたかも知れないと気付いた。
この業界は私を含めて大雑把でチャランポランな人が多く、そのような人を沢山見てきたせいもあって、どうせ学ぶなら真剣にやろうよ、と考えていたのだが、先週のGemStone Clubで参加された方達が、自分の持っている宝石についてあれやこれやといろいろな角度から情報交換をしているのをみていてはたと気がついた。
実に楽しくやっているではないか(もっとも宝石コレクターは手前味噌の自慢話に陥り易いところが欠点だが)。
講演と勉強会は自ずとスタイルが異なるから、一概にはいえないが、共通していえることは「楽しむ」ことなのだ。
ややもするとこの「楽しむ」と云う視点が何処かにいってしまい、一方的な知識の詰め込みになっては本末転倒である。