パイプの煙WEB


『自分のことは棚に上げて。一言』



昨日

甲府で何人かの方とお会いして

大いに刺激と元気を戴いた。


幾つになっても

学ぶということは大切で、

しかもまだまだ知らないことが多過ぎるのは

困ったものなのだが、

解らなかったら教えを請えば良い。


教えて頂き

充分に吸収消化すれば

それだけ自分の血と肉になってくれる。



帰りの車の中でつらつら考えた。




これからの

ジュエリー業界の活性化のために必要なこと。


それは底辺の拡大と引き上げにある。


これはエンドユーザーを組織化するとか、

ロイヤリティーを高めるとかと云った、

80年代の些か考え違いをした

独りよがりのマーケティング手法のことを

云っているのではない。


先ずは自分たちの足下である

従業員のレベルをあげることのことにある。


都内の宝石店や宝石コーナーを

ウォッチングしていると、

このような人たちがお客さまの対応をして良いの?

という場面に出会うことがしばしば。


これはひとえに

従業員の教育が充分にできていないことからきている。


できない理由は様々だと思うのだが、

それでは通らないだろう。


小売業のブランディングは

経営者の質でも商品の品揃えでもなく

その店の従業員の「知性と教養」が

ブランドだと云っても言い過ぎではないだろう。


ややもすると専門である筈の

ジュエリーや宝石のスキルが不足していたり、

基本的な接客対応が

できていなかったりするのだが、

経営者ばかり浮かれていないで、

しっかりと従業員教育を見直すこと考えないと、

ますます世界から

置いてきぼりを食らってしまうことに

なりはしないだろうか。


それに気がついて実践している経営者は

本当に少ない。