
Jewellery Column-11
2つの美術展



以前にもご紹介しましたが、
森アーツセンターの
「ラファエル前派展」と
有楽町丸の内側にある
三菱一号館美術館で開催中の
「ザ・ビューティフル」は
できれば
セットで観て欲しい展覧会です。
19世紀イギリスの
ヴィクトリアンジュエリーは
複雑で多様的な
流れがありました。
1848年に興ったラファエル前派は
1860年代に
アーツ&クラフツムーブメントと
耽美主義へ影響を与えます。
「ザ・ビューティフル」は
耽美主義の
美術、ジュエリーの動きが判ります。
世紀末の芸術運動は
アール・ヌーヴォーは
フランスで発展し
イギリスではアーツ&クラフツムーブメントが
主流を占めていたことが判ります。
そのような流れの中で
耽美主義や
象徴主義などが
お互いに影響しあって
世紀末の芸術に
大きな波紋を広げることになります。
詳しいいことはいずれ
ジュエリーの歴史セミナーでも
やりたいと思っていますが
何はともあれ
是非ご覧あれ