『ノンポリ』

いまの若い人には
ピンと来ないかもしれないが、
「70年代安保」の真っ最中の時
大学4年だった。

卒業証書を取りに
大学のバリケードを破って入った方だから、
その時は
学生運度に参加している学生たちから
かなり白い目で見られた。

ノンポリという言葉は、
wikipediaによれば
「英語の「nonpolitical」の略で、
政治運動に関心が無いこと、
あるいは関心が無い人。
元は1960-70年代の
日本の学生運動に参加しなかった
学生を指す用語で、
政治にまったく興味を持たなかった
人だけではなく、
政治問題に関心はあるものの
次第にセクト化・過激化していった
学生運動を嫌い
特定の党派に属することを
拒否した人々(ノンセクト・ラジカル)なども
含まれていた。
無党派の中の消極的無党派を
ノンポリと呼ぶことがある」
とあるから
差し詰め私はその代表だろう。

転じて、
何を言っても感じていない人のことを
ノンポリと呼ぶことにしているが、
これが
いまの若い人には通じない。

まあこれも時代の趨勢だから仕方がないが、
今夜
大学の先輩から何年振りかで電話があり、
話しの成り行きで
ノンポリのことに話題が及んだら、
いつの間にか
1時間も話していた。

我々の年代で
1時間の長電話なんて考えられないが、
気がついたらそうなっていた。

これも時代のなせる技???