OBJECTION
『ジュエリーを知る』
ジュエリーを知るためには
いくつかの方法がある。
ジュエリーを作る人、
販売する人、
買う人、
それぞれの視点や考え方によっても違うだろう。
そして
素材(種類や鑑別も含む)を知らなくてはならない、
加工技術・技法を知らなくてはならない、
デザインを知らなくてはならない、
さらには
歴史を知らなくてはならないだろう。
その中でも
歴史については
一番に知っておく必要があるのだが、
宝飾品業界の方たちは
歴史については
意外に真剣にならない(勿論異論もあると思う)
のではないか。
いろいろなところで
セミナーをやらせて頂くが、
これは実感として持っている。
なぜ
宝飾品業界の方たちは
歴史を勉強しないのだろうか?
いくつか理由はあるだろう。
そのなかでも
歴史を勉強しても販売に役に立たない
という理由は顕著である。
先日あるセミナーで参加者の方から
提案があった。
それは歴史の流れよりも
ジュエリーをたくさん見せて解説して欲しい、
というものだった。
一応判りました、と答えておいたのだが、
この方は
とんでもない勘違いをしている。
それは
「ジュエリーを理解するのに
ジュエリーだけをみていてはいけない」
のである。
ジュエリーのデザインや技法を理解することは
とても大事なのだが、
それがつくられた
社会や風俗といったバックボーン、
また、
何故それがつくられたのかが判らないと、
ジュエリーを理解したことにはならないからだ。
もっとオーバーに言えば
ジュエリーには
哲学や思想がなくてはならない、のだ。
これは個人レベルにしろ、
企業レベルにしろ同じである。
いま私たちが携わっているジュエリーには、
残念ながら
そういった社会や風俗、哲学や思想
といったことがあまり関連なくつくられていく。
ものをつくるという行為は、
それがいくらで売れるからという前に、
哲学や思想を
入れ込まなければならない。
こういったことは
普段あまり考えなくても良いことであるが、
作り手の根底には持つ必要がある。
それが
ジュエリーを「知る」ということになるのだが、
如何なものだろうか。
『ジュエリーを知る』
ジュエリーを知るためには
いくつかの方法がある。
ジュエリーを作る人、
販売する人、
買う人、
それぞれの視点や考え方によっても違うだろう。
そして
素材(種類や鑑別も含む)を知らなくてはならない、
加工技術・技法を知らなくてはならない、
デザインを知らなくてはならない、
さらには
歴史を知らなくてはならないだろう。
その中でも
歴史については
一番に知っておく必要があるのだが、
宝飾品業界の方たちは
歴史については
意外に真剣にならない(勿論異論もあると思う)
のではないか。
いろいろなところで
セミナーをやらせて頂くが、
これは実感として持っている。
なぜ
宝飾品業界の方たちは
歴史を勉強しないのだろうか?
いくつか理由はあるだろう。
そのなかでも
歴史を勉強しても販売に役に立たない
という理由は顕著である。
先日あるセミナーで参加者の方から
提案があった。
それは歴史の流れよりも
ジュエリーをたくさん見せて解説して欲しい、
というものだった。
一応判りました、と答えておいたのだが、
この方は
とんでもない勘違いをしている。
それは
「ジュエリーを理解するのに
ジュエリーだけをみていてはいけない」
のである。
ジュエリーのデザインや技法を理解することは
とても大事なのだが、
それがつくられた
社会や風俗といったバックボーン、
また、
何故それがつくられたのかが判らないと、
ジュエリーを理解したことにはならないからだ。
もっとオーバーに言えば
ジュエリーには
哲学や思想がなくてはならない、のだ。
これは個人レベルにしろ、
企業レベルにしろ同じである。
いま私たちが携わっているジュエリーには、
残念ながら
そういった社会や風俗、哲学や思想
といったことがあまり関連なくつくられていく。
ものをつくるという行為は、
それがいくらで売れるからという前に、
哲学や思想を
入れ込まなければならない。
こういったことは
普段あまり考えなくても良いことであるが、
作り手の根底には持つ必要がある。
それが
ジュエリーを「知る」ということになるのだが、
如何なものだろうか。