OBJECTION
仕事は大事だが、自分の生活も大切にする

戦後20~25年くらい生まれの世代は団塊の世代といわれ
家庭よりも仕事優先、自分を犠牲にして働くことがカッコ良いとされた時代である。
かくいう私もその一人であるが
たまたま妻は、私が外に出て働き、給料だけ放り込んでくれる方が
世話がかからないという考え(本当にそうだったかは判らない)の持ち主だったので
そういう意味では仕事人間の私は幸せだったかも知れない。
しかし現代では、
仕事もできるが家庭や自分を大切にする、という人間が
「良し」とされる傾向にあるらしい。
独身であればいざ知らず、家庭を持ち子供がいると
土日は家庭サービス。
それをやりくりして自分の時間をしっかり作る。
それができないと仕事も充実しないのだそうである。
息子を外側から見ていると
ウィークデーは出張出張で日本中を飛び回っているのに
土日ともなればしっかりと家庭サービスをしているようで
典型的な現代の若者像を実践している。
私にはこのような器用なマネはとてもできない、と思ってしまうが
それだけ歳をとった証拠かも知れない。