OBJECTION
諏訪レポート

諏訪貿易の諏訪さんから、定期的にレポートが届けられてきます。
今回は香港ジュエリーショーの報告です。
香港ジュエリーショーは確か3年前から2カ所に分かれたと思います。
今年で4年目かな・・・。
空港近くのワールドエクスポセンターはルースを中心とした展示。
香港島ワンチャイにあるコンベンションセンターはジュエリー主体の展示です。
今回は会わせて3500社の出展があったそうです。
宝石ではモザンビーク産のルビーを注目したようです。
モザンビーク産のルビーは処理されたものがかなり市場に出回っていると聞きますが
中には無処理のものが混じっているのでしょうか。
詳細については近々お会いするので是非聞いてみたいところです。

諏訪さんのグループでのミーティングがあり、この中で
「サティフィケートは科学的に根拠のあるデータを報告すべきである」
「ダイヤモンドは既にコモディティ化している」
「消費者は宝石の写真とデータを欲しがっている」
「低温加熱は無処理の範囲に入れた方が良い」
「ラボにはほんとうの専門家が不足し、質を低下させ、利益追求に向かっている」
などの意見が出たようです。
これらの意見は、当然日本の宝飾業界が抱える諸問題とも抵触するので
今後どうなっていくのか興味あるところです。

私個人としては、
一般消費者に対して、
宝石、真珠、ジュエリー、貴金属の情報開示は当然の事であり
加熱非加熱、レアストーン、産地同定、花珠、天然と養殖などについても
正しい知識の啓蒙が必要だと考えています。



諏訪さん無断転載した箇所があるのでご免なさい。