$『ますぶちStyle/宝石箱の片隅』

感慨深い記事

一昨日の朝日新聞夕刊に、感慨深い記事が掲載されていた。
私もこの6月で丁度65歳、昭和22年生まれだ。
大げさに云えば、高度成長の日本を牽引してきた一人だという自負がほんのチョッピリある。
振り返ってみれば仕事優先で家庭は殆ど妻任せにしてきた。
仕事に生き甲斐を見いだし、
会社にいたらいずれ現場から離れるから、42歳のとき思い切って独立した。
その後順風満帆とはいかないまでも、それほど困らずに生活をしてきたし
なんとか子供二人を社会に送り出すことが出来た。
孫も3人いて、年金は満額支給される、だろうと思う。
そして今日は敬老の日で、孫たちからお祝いのメッセージが届いた。
先ほども3人目の孫と近くの公園まで散歩に出かけた。
私も連れ合いも両親は既にいないので、介護の心配はない。
あとはいかに老後を充実して過ごしていくか。
まぁ傍目からみれば何の不自由もない、お気楽な老人と思われても仕方がない。

でも生きている以上はもっと社会に関わって生きていたい。
お気楽な老後は自分の性に会わない。
今更自分の生き方は変えられない。
誰しもそう思い、自分の好きなことをやっていくのだろう。
この記事を読むと何人かの人たちのそれぞれの思いが紹介されている。
最後のところで、今年100歳を迎えた日野原重明氏のコメントの中に
こんな言葉が紹介されていた。
「ユダヤ人の哲学者マルチン・ブーバーは、
始めることさえ忘れなければ、人はいつまでたっても若くある」
何と含蓄のある言葉だろうか。