34.98カラットのダイヤモンド

フランスの「良王」と呼ばれたアンリ4世の2番目の王妃
(中世イタリアの名門メディチ家出身のマリー・ド・メディシス)が所有していた
34.98カラットのダイヤモンドが、
5月15日、ジュネーブで競売にかけられ、
904万2500スイスフラン(約7億7千万円)で落札された。
フロアープライスは185万~365万スイスフランだったからざっと3~4倍で。
競売大手サザビーズによると、
西洋ナシのような形をした美しいダイヤはインド南部産とみられる。
アンリ4世が最初の所有者から買い取り、17世紀初めに王妃となったに贈った。
その後1610年に暗殺されたアンリ4世の王位は幼い息子ルイ13世に継がれた。
摂政となったマリーが戴冠式に臨んだ際には、このダイヤが冠に飾られた。
マリーが失脚した後、このダイヤは転売され、
最終的にはプロイセン王国の旧王族の所有になったらしい。

しかし世界は広い、あるところにまだまだあるんだね。
生活に困ってか、遺産の処理に困ってオークションに出したのかは不明。


$『ますぶちStyle/宝石箱の片隅』