富裕層を考える
今日は偏見の話しをしようと思う。
あるデータによると、富裕層に入る高額所得者、
日本は174万人、アメリカは1000万人いるという。
富裕層とは不動産以外の金融資産を1億円以上持っている人を指すそうだ。
自分がこの中に入っているかどうかは別にして
確かに貧乏人は増えているが、金持ちという者はいつの時代も変わらない。
戦争が起きようが、世界恐慌が起きようが、である。
つまり、金持ちはいつも金持ちであり、貧乏人はいつも貧乏人。
中身の人間は変わっても、この概念は不変である。
私たち宝飾品に従事する者にとって
ターゲットとしての富裕層をどう捉えるか。
自店の上得意客が目減りしているのは
そこには何かマイナスになる要素があるからだ。
そのことが見えていない、或は見えていても適切な対応が出来ない。
色々理由はあるのだろうが
顧客にとってみれば、
もっと他に興味を示すモノやコトが出来たからに他ならない。
日本の富裕層174万人は、人口1億2000万人の約1.5%にあたる。
金が総てではないと理解していても、人間やはり金は欲しい。
何処に行くにしても、何を買うにしても金がないと生きていけない。
金が生活の基盤になるから、金がない人にとっては切実な問題だ。
このような話題になると
鎌倉時代の西行や兼好法師などが取り上げられ
世の中の無常観などで気を紛らわせる事が多いが
自ら隠遁生活をしている人も、実は生活の糧はしっかり作っている事が多い。
宝飾品は金持ちの所有物であるべきだ。
どうせそうなら、富裕層やその周辺の人たちをどのように取り込むか。
徹底的にマーケティングをすべきである。
富裕層である金持ちのライフスタイルやライフステージが判らなければ
到底宝飾品を売る事は出来ない。
堂々と金持ち相手のビジネスをしよう。
その事を避けてはいけないのだ。逃げてはいけないのだ。
冒頭にも云ったが、これは偏見である事をお断りしておく。