伊豆半島縦断の旅-2
7日は夕方から下田も集中豪雨で、
私が泊まったペンションも途中道路に水が溢れ、
一時交通がストップしたようです。
でも18時を過ぎる頃には、すっかり雨も上がり
無事宿に着きました。
夜は下田の街に出て、魚を中心とした料理と下田の日本酒で
すっかり良い気持ちになりました。
明くる日は早めに宿を出発
一路海岸沿いを北に進路を取って車を走らせました。
運転はさほど上手くはありませんが、
一人のドライブは大好きで、
何となく宛てもなく車を転がすのは、とても心地よいものがあります。
下田から伊東市に入り、目指す伊豆高原の
アンティーク・ジュエリー・ミュージアムまで
約2時間の道のりはあっという間でした。
ここを訪れるのは5、6年振りの事です。
岩谷館長とは、何がきっかけで知り合ったのか
例によって記憶が定かではなく、
しかしながら会えばジュエリーの事や、業界の事など
話題に花が咲くのは、いつもの事です。
日本の小さな美術館の中でも、黒字体質の美術館はあまりなく
私の考えと岩谷館長の考えは見事に一致します。
ジュエリーを展示するだけでは、リピーターは育たない。
年間の企画力がモノを云うのだそうです。
この美術館は、売店のグッズの売り上げと
ビクトリア王朝風のドレスを着せて記念写真を撮影という企画が
実はドル箱です。
勿論、彼の審美眼によって収集されたジュエリーは
どれも一級品である事に間違いはありません。
何度みても常に新しい発見があり、そこがジュエリーの魅力でもあります。
一度くらいみたからと云って、訳知り顔になるのは
まだまだ初心者、でしょう。
アンティークジュエリーの奥の深さがそこにあります。
また、9月に入っていく事になりそうで、
今から楽しみが一つ増えました。