入学して直ぐに流通や価格の仕組み、業界や市場の話しなどは、理解しにくかったかも知れません。

でも大きなフレームワークを掴んでくれればそれでよしとしよう。

これを切っ掛けに業界のことや市場のこと、そして何よりも宝飾品を理解して貰い、これからの新しい時代に向けて、グローバルな視野を広げてくれることを期待したいものです。

 

流石に講義が終わっての質問は、年長の生徒ばかりでした。

彼らは他の大学や、社会人を経験しているせいか、かなり現実を捉えて、自分の進路と絡ませている様子は感じました。

 

昨年辺りから生徒の意識が少し変わってきたように思います。

2年間をのほほんと過ごすのもよし、真剣に進路を考えて貪欲に捉えるのもよし。

人は各々の生き方考え方があるのですから、自分で決めれば良いのですが、本当に2年間は短いのです。

その中で、しっかりと自分の目的や方向性を捉えないと、直ぐに終わってしまう。

なかなか実感として捉えられないかもしれませんがねぇ。

 

折に触れて、AZC/エージークラブの事を話しましたが、興味を持った生徒が何人かいました。

先週も講義の後、直ぐにマイミクを申請してきた生徒がいました。

生徒だからと言って学校ばかりでなく、現役のデザイナーやクラフトマン達と交流を持った方が良いと思うのです。

はるかに得るものは多いでしょう。

 

最近特に時代が変わって来たのを感じます。

年齢とか経験とか関係なく、情報交換ができるのは本当に幸せな事で、我々の時代にはこんな事できなかった。

宝飾品業界もドンドン変わっていかないと駄目になってしまいます。

変えるのは次代を担うこの人たちだから、我々は出来るだけ交流の場という側面援助をしてあげようと思うのです。