富山での前撮りへ | 着付け師ジョセフィーヌのブログ

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フランス大好き、京都大好き、着物の着付け師としての色々や
天使になったダルメシアンの愛犬ルークを思いながら
何気ない日常を綴っています。

Tちゃんの依頼で

 

富山へ前撮りに行って来ました。

 

Tちゃんじゃなければ

 

受けてはいないお仕事です 爆  笑

 

衣装もあるので

 

Tちゃんが車で迎えに来てくれて

 

女性のカメラマンも

 

我が家で待ち合わせをして

 

一緒に移動する予定との事。

 

荷物を積み終わってもやってこないので

 

連絡すると

 

違う所から出てしまったらしく

 

ここまで来れなくなって

 

パニックになっているらしいとの事で

 

車でその場所まで迎えに行きました。

 

大泣きしていて過呼吸になっちゃっていて

 

ちょっと大変な感じでしたが 滝汗

 

何とか合流出来てとにかく車を走らせました。

 

新大阪駅って

 

出口を間違えると

 

全く違う場所に出てしまうので

 

なかなか厄介な駅なんですよ。

 

北と南で間違えると戻るのに

 

20分くらいかかったりします。

 

ただそのカメラマンさんは

 

私の着付け教室にも何度も

 

来てくれていたので

 

間違えるのも何で??

 

っていう感じだったんですがね ニヤニヤ

 

新大阪から富山は5時間かかります。

 

車に乗っていたら

 

次第に落ち着いたのか

 

カメラマンさんも元気を取り戻してくれて

 

ホッとしました アセアセ

 

皆フリーランスでお仕事していて

 

どうしたら自分の色を出せるか?

 

自分の強みは何なのか?

 

を悩んでいるという話になり・・、

 

ちょっと身に沁みる話でした。

 

着付け師として

 

留袖や花嫁着付けは

 

決まった形をどれだけ

 

完璧に着付けることが出来るかだけを

 

ひたすら追求して来て今まで来ました。

 

職人気質という感じですかね。

 

なので

 

自分の色と言われたら

 

全く何にもないんですよ。

 

だから諸々上手く行かないんだなって

 

妙に納得もしながら

 

無事富山へ到着。

 

次の日のロケの場所を確認して

 

富山駅前のお寿司屋さんで

 

夕食を食べ

 

ホテルで寝ました。

 

古いビルをホテルに改装した感じで

 

冷蔵庫の音が

 

変な音で

 

寝ていたら

 

金属音で

 

キンキン?

 

なのか

 

キャンキャン??なのか

 

ビビちゃんのなき声の様な気がして

 

目が覚めて困りました ガーン

 

ビビちゃんの事は

 

娘にお願いしてきていて

 

動画も撮って送ってもくれましたが

 

家に着た時みたいな

 

おどおどした顔をしているのが

 

胸を刺すのですよ 泣

 

びびちゃんはいまだに

 

私と

 

いつものトリマーさん以外の人は抱っこ出来ないんですよ。

 

娘が抱っこしても

 

さっと飛び降りてしまうんです。

 

夫は特にだめで

 

牙をむいて抵抗します ニヤニヤ

 

我が家に来てもう2年になるのですが

 

これはもう変わらないかもですね。

 

ビビちゃんの心の闇は

 

なかなか消えそうにありません。

 

まぁ

 

みんなそれぞれ

 

色んな闇を抱えながら

 

生きているのかもしれないと

 

車の中で色んな話をしながら思いました。

 

 

そんな中

 

富山の山々は何て美しいのだろうと

 

感動 おねがい

 

和装の前撮りは

 

立山寺という場所での撮影でした。

 

 

とても背の高い新郎様と

 

とても愛らしい花嫁様でした。