皆さんは、人生の節目で
支えになった曲ってありますか?
闘病中に、
音楽に癒される経験をされる方も
多いんじゃないでしょうか。
皆さんのブログを拝見していると、
本当に様々な音楽やアーティストが登場します。
そのたびに自分も聴かせてもらって、
「ああ、良い音だな」
「こんなジャンルも悪くないな」
「こんなアーティストがいたんだな」
そんなふうに思いながら、
楽しませてもらっています。
音楽の持つ力って、すごいですよね。
音。
メロディ。
歌詞。
リズム。
たったそれだけの要素で、
人を泣かせたり、
感動させたり、
没入させたり、
ウキウキさせたりする。
人の感情を根っこから揺さぶったり、
そっと寄り添ってくれるような力が、
音楽にはあるんだなあと感じます。
私自身はジャズを好んで聴くんですが、
良い曲に巡り合えた時は、
深く没入できます。
例えば、
マイルス・デイヴィスのトランペットが生み出す、
鋭くも孤独な響きが、
静かに胸に入ってきたり。
すると不思議なくらい、
自分が病気であることを
すっと忘れられるんですよね。
あれは本当に、良い時間です。
レコードも、一時期は大量にありました。
部屋中レコードだらけで、
今思うとなかなか凄い状態でした(笑)
でも癌になってから、
ここ最近でその大半を処分しました。
少し寂しさもあります。
思えば中学生の頃に音楽に目覚め、
学生時代は色々なライブにも行きました。
楽器にもあれこれ手を出して、
部屋がギターやキーボードだらけだった時期もあります。
ところが社会人になると、
楽器からは遠ざかり、
音楽へのこだわりも少しずつ薄れていって…。
そして中年と言われる歳になって、
今度はジャズにどっぷりハマりました。
オーディオを揃えて、
レコードを漁って、
夢中で聴いていましたね。
で、病気になって。
人生って不思議です。
最近はまた、
少しずつ音楽の好みも変わってきた気がしています。
オーディオ機材も今整理中なんですが、
これがまた重くて大変なんです(笑)
「早めに片付けないとなあ」と思いつつ、
やっぱり名残惜しさもありますね。
この先、
どんな巡り合わせで、
どんな音楽に出会っていくのか。
それが、今の小さな楽しみです。