「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」最終巻発売から一夜明けて、各所で感想が出始めてきましたね。 私が回った範囲だとやはり批判・低評価なものが多いと思います。 本来だったらイライラするところなのですが今回に限っては「仕方がない」というのが正直な気持ちです。

昨日最終巻を読み終えてから虚無感なのか分かりませんがいまいちテンションが上がらないんですよね・・・ ゲームや漫画をする気になれないし、食事の時もボーっとすること多く、今日のバイトの時も店長に「体調悪いの?」と心配される始末です。 これまで多くの漫画等の最終回を読んできましたが、こんなに後に引くのは初めてかもしれません・・・


昨日書き忘れたことを書いておきます。

私は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の結末について、黒猫と結ばれる結末を期待していましたが、はっきり言ってしまえば麻奈実でもあやせでも良かったと思います。結局私が読みたかったのはみんなが仲良くしているEDだったんですよ。昨日も少し書きましたが、桐乃と和解し仲良くなったうえで他の女の子と付き合うのを認めてもらう。そのうえで桐乃を蔑ろにすることなく、みんなが幸せそうに笑う結末を期待していたのです。

しかし結末は「妹」である桐乃を選び、他の女の子はバッサリ。 麻奈実との関係に関してはおそらく修復不可能になってしまったでしょう、 「他のすべてを犠牲にしてでも譲れないもの」というのはドラマやらラブコメやらでは少なくはないテーマでしょう。この作品の場合は桐乃とわずかな間恋人でいるために他の女の子との関係を壊す選択肢をとっています。黒猫、沙織とは以前のような関係に戻っているようですが、あやせは2章以降出番なし、麻奈実に関してもその後どうなったのか書かれていません。せめて一二行だけでも彼女たちのその後が書かれていればいいのですが、それがないということは京介たちと「疎遠」になったのでは思ってしまいますよ。

アニメ2期のDVD・Blu-ray1巻に付いてくる特典小説「10年目の再会」はおそらくあやせか麻奈実のことかと思っています。 もしくはあの後サークルメンバーがバラバラになんて展開は考えたくありません・・・


最終的に桐乃とは兄妹に戻りましたが、不意打ちでキスしたこと、さらには

「結婚すっか」

生涯一度きりしか言えない、ずっと準備していた台詞だった。

この台詞から今後京介が恋人を作り結婚する展開はありえないのでは?と思えます。彼女から結婚を申し込まれる可能性もなくはないですが、全てを犠牲にしようとしてまで桐乃といることを選んだやつですから少なくてもフッた相手とは付き合えないと思うんですよね。 それこそどの面下げてって感じです。 作品としては桐乃ENDですが結局誰とも結ばれてないという結末。私は「ラブコメ」で決着がつかないというの最低な結末だと思っています。 ヒロインでもサビヒロインでもなんらかの形で決着はつけるべきだとでしょう。 


昨日も書いたことですが、自分はこの最終巻で俺妹が嫌いになったということはありません。ただ、この最終巻を読んでしまうと、これまでの作品に対するイメージが変わってしまうんですよね。 また、これから放送されていくTVアニメを観てもこの結末が頭を離れず、すなおに楽しめないかもという懸念があります。 アニメは今後はあやせにスポットがいく10巻の内容に入っていきますが、ここであやせがどれだけフラグをたてようとも結末が変わることはありませんからね・・・ あやせ派としては辛いところです。

まあいつまでも落ち込んでいても仕方がありません。 気持ちを切り替えて今後のアニメも楽しんでいきますよ!


なおアニメの感想についてですが、本当はブログに挙げていくつもりでしたがタイミングを逃してしまったため、Blu-ray購入時に感想あげていこうと考えています。 TV放映、ネット配信とはかなり遅くなってしまいますがリアルタイムでの感想、実況はツイッターのほうでつぶやいていますのでそちらのほうも確認していただければと思います。


原作俺妹関連の記事はあと、1,2つほど書くかもしれません。


※追記

アニメ10話を観て最終巻の違和感に気づきました。 京介が異性として桐乃を意識してるシーンがないんですよね・・・ だからこそ最終巻でのあの告白は違和感ある。



ブッチの語り場

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」最終巻の感想です。 私がこの作品に出会ったのはClarisの「irony」を聴いたのがきっかけ。 正直リアル妹がいる身としては観るのに抵抗などがありましたが、いざ観てみるとまさかのどハマり! 原作をすぐに買い揃え、ゲームも購入。 さらには今までどんなアニメにハマっても買ったことがなかった円盤も購入するほど大好きな作品になってました。

そんな俺妹も今回で最終巻。 10巻あたりであと2巻ほどで終わると予想していましたが、いざ終わるとなるとやはり寂しいものですね・・・ どんな漫画、ラノベにも終わりは来るものですから仕方がないことですが・・・


では、以下ネタバレ注意です。


























☆あやせ編

10巻のラストにあったあやせの告白に対する京介の答えが明らかに。 一人暮らし中のあやせとの思い出を思い出しながらも京介が出した答えは、

「お前とは付き合えない」


・・・うん、あやせと結ばれるのはないだろうとは思っていました。 私自身あやせが一番好きですし、京介とあやせの絡みは読んでて2828していますが、やはり「遅すぎた」ってのが大きいと思います。

京介にとってあやせは好みのタイプであり、セクハラを仕掛けたり内心で「ラブリーマイエンジェルあやせたん」呼ぶほどです。 対してあやせは初対面で気になっていたものの、桐乃のオタバレの影響で一時期京介を嫌っていました。 誤解が解けた後も京介に対して素直になれず、自分の想いを自覚した時には京介に彼氏ができているという事態に。

このように、初期の段階ではお互い好印象で邪魔する弊害もないんですよね。 京介が桐乃との仲を回復していったこと、そして黒猫との一件で恋愛に対しての考えが変わったなど話が進むにつれてあやせが入り込む余地が無くなっていきました。

もしあやせがもっと早い段階で京介に告白していれば結末は変わっていたかもしれません・・・

ちなみにこの話以降あやせに関する記述がないのが気になります。 



☆黒猫

京介の元カノであり、今でもお互い思いあっていることに変わりはないと思われていた二人。 しかし京介は彼女に対しても恋愛的な意味での絶縁を伝え、黒猫は京介と恋人だった時の思い出が詰まった『運命の記述(ディスティニレコード)』を破り捨てることで、彼女の理想が死ぬことに・・・


私としては黒猫と結ばれてほしかったのでこの流れは驚きとともに悲しみが襲ってきましたよ。 特に黒猫がノートを破り捨てるシーンは「もう以前のような関係には戻れない」という表れであって読むのが辛かったです・・・ 

ちょうどこの前までアニメでも黒猫とのデートの話が放送されてましたが、本当にこの二人が結ばれればいいだろうという思いで観てました。あれだけイチャイチャさせておいてこの展開・・・恐ろしいぜ・・・



桐乃

桐乃編全編は前二人の話の前に入っていて黒猫がフラれた今、麻奈実で確定かと思っていたところで再び桐乃に戻りました。 「まさか・・・」と思って読み続けると案の定桐乃に告白で思考停止。


あとで詳しく書きますが、京介の桐乃に対する感情は兄妹に対するものを超えないものと思っていたので衝撃的でした。 さすがに桐乃と結ばれるEDはないだろうと思っていたところにこれですよ。 本来ならば「マジでやりやがった・・・」と嫌悪感を露わにするところでしたが何故かこのタイミングでアニメ2期のOP「reunion」が流れてきて涙を流すことにww だって大サビと桐乃の「はい」が一致したんですよ。 胸の奥からいろんなものがこみ上げてきて気がついたら涙が出ていました。 まあ大学講義中だったのですぐにひっこめましたが、帰ってからイヤホン大音量にして例のシーンを読んだらボロボロ涙が流れる事態にww 「reunion」の歌詞は俺妹に本当に合ってると思いました。



☆櫻井&加奈子

兄妹で付き合うにしても、両親の心配をしたり、すぐにエロゲの主人公みたいな真似をしないだけマシでした。 前巻で出てきた櫻井が再登場してくれてたのは嬉しかったです。 11巻かぎりの出番ってのはもったいないですしね。

そして加奈子がフラれるシーンはサッパリしていて気持ちよかったです。 安心しろ加奈子、お前が良い女なのはPSP俺妹でよく分かってるから!



☆ゲー研

恋愛編以降全然出番がなかったゲー研メンバーにも出番があって安心しました。 一番の驚きが瀬菜と真壁くんがくっついたこと。 たしかに本編中フラグを立てていましたがまさかここにきて付き合うとは・・・ 浩平お兄ちゃんに○されそうだなww

その瀬菜と兄の関係はというと過剰ではあるものの兄妹の範疇を超えたものではなく、恋人として付き合うのは理解できないとのこと。 まあこれが普通の兄妹の関係ですよね。 たとえ尊敬していようが「お兄ちゃん大好き」って言われようが「兄妹」である以上それ以上の関係に発展することがないのが「普通」なのでしょう。 それを乗り越えようとしたのが高坂兄妹なわけです。



☆麻奈実

やはり立ちはだかったラスボス麻奈実さん。 PSPの俺妹ゲーでも桐乃義妹√のラスボスとして立ちはだかりました。 今回の桐乃との喧嘩も一部はゲーム版と同じ流れでしたが原作のほうでは桐乃と麻奈実が殴りあうというバイオレンスな展開に・・・

いきなり腹パンはあれですが、私は麻奈実の印象が良くなりましたよ。 暴力とは縁遠い麻奈実が手を出すほど腹が立ったということですからね。 これまで負の感情を見せてなかった彼女も当然嫉妬はしますし、怒りを覚えることもあるのです。結局京介は幼いころからの付き合いだった幼馴染よりも妹を取ります。 この後の京介と麻奈実の関係が気になります。 間違いなく以前の関係には戻れないと思います。 その覚悟をもって京介は桐乃を選んだということです。



☆結婚

その後教会で二人きりの「結婚式」を挙げて誓いのキスをする二人。 恋人という関係は卒業までで卒業したら元の兄妹に兄妹に戻るという前提で付き合っていたようです。 私としては「近親相姦ED」だけは絶対に止めてほしかったので、落としどころとしてはまあ良かったと思います。


というわけで事実上「桐乃エンド」で終わった原作俺妹。

この作品のタイトル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」というのは恋愛的な意味ではないだろうと思っていたんですけどね・・・ 京介と桐乃が相思相愛になるのではなく、和解して京介が誰かと付き合うのを認めるという展開になると思っていました。 あくまで桐乃は「妹」なのであり、恋愛対象にしてもらいたくなかったのが私の考えです。 

正直この結末を素直には喜べませんでした。 今でもボーっとしていて物事が頭の中に入ってこない状況です。 おそらく明日以降のアニメに関しても素直に楽しめないでしょうね。 しかもよりにもよって明日はウエディングドレス回というね・・・ 別にこの作品が嫌いになったというわけではありません。 ただこの最終巻で「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に対する自分のイメージがかなり変わってしまったと思います。 アニメも続きますし、ブルーレイも買いますし、PS3のゲームも買いますがこの最終巻の内容が頭をよぎるのは間違いないでしょう。とにかくPSゲームが発売されるまでテンション上げていくよう頑張りたいと思います。


※後日「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の総括記事を挙げたいと思います。


ブッチの語り場

「新約とある魔術の禁書目録」7巻の感想です。

今巻の表紙はアニメ超電磁砲Sの宣伝の意味もあるのでしょうが、常盤台の二人のレベル5。食蜂さんは超電磁砲で先に登場したキャラですが、前巻の6巻で間接的な登場、今回の7巻でようやく禁書本編の物語に直接関わってくることになります。

以下、ネタバレ注意。





☆学び舎の園侵入

土御門の策略によって「学び舎の園」に送り込まれた上条さんは、高位能力者たちに追い掛け回されることになりますが偶然出会った食蜂さんに操られた少女に助けられることになります。

実は原作超電磁砲で現在描かれている「大覇星祭編」にて二人は1度直接会っているのですが、今回は操っている女の子を通しての再会で、しかもその時に自らがレベル5であることを明かしてないため上条さんは彼女のことを知らないという状況になってます。また、この「大覇星祭編」は現在も続いているため、食蜂さんの台詞には一部意味が分からない部分があります。おそらくは上条さんがなんらかの形で形で食蜂さんに関わっていくのでしょう。



☆土御門

表紙やらあらすじやらで「学び舎の園」が舞台の話になると思いきや、それは本編と全く関係のない序章にすぎませんでした。はっきり言って「表紙詐欺」ですww 

今巻は新約に入ってから出番がなかった土御門が前半メインになっています。 この話で土御門の恐ろしさが良くわかりましたね。 手がかりを見つけるという狙いもあったのでしょうが、舞夏襲撃に「直接」関わっていない人物が相手でも容赦しないあたり、こいつは絶対に怒らせてはいけないと思いましたね。ただ、舞夏の「死」の意味が残念。 貝積から上条さんとの戦いのシーンは彼らしくなく、正直「こんな土御門は見たくなかった」と思いました。 作中の上条さんの台詞が特に印象的でした。



☆恋査

今巻のボス枠である恋査はレベル5の一位から六位までの能力が使えるというとんでもない化け物でしたね。レベル5全員が「統括理事会」に反乱を起こしたらどうするんだろう?とは何度か考えていましたがやはりそれなりの対策はとっていたようです。気になるのが能力が解析できてない軍覇については「6人の能力でゴリ押しすれば勝てるだろう」ということ。 6人分合わせて「だろう」というあたり、軍覇の強さが尋常ではないことがうかがえますww




☆レベル5総登場(?)

お互い気づいてないものの、レベル5全員が一つの場所に集い戦うというまさかの展開! もっとも食蜂さん曰く、6位は本物ではないようですが、どこまで騙っているのかが気になります。

なにせ、

1位 一方通行

2位 垣根帝督

3位 御坂美琴

4位 麦野沈理

5位 食蜂操折

6位 藍花悦

7位 削板軍覇


↑上記のように6位の名前が3文字だとすると、他のレベル5の4文字という法則が崩れてしまいますからね。余談ですが、レベル5候補でもある「滝壺理后」「結標淡希」はともに4文字という法則をクリアしてます。




☆フレメア

これまでの新約のストーリーのキーパーソンだったフレメア。 今巻でようやく彼女中心の物語に一区切りといったところでしょうか。 これまで浜面、カブトムシに守られるだけの存在だった彼女が「守られるべき弱者」から脱しようと考えることこそが今回の騒動にケリをつける形に。もうフレメアはメインヒロイン化してますねww

彼女に関しては姉フレンダ関連でまだ出番があるのでしょうが、これ以降出番が減るかもしれませんね。



というわけで終始科学サイドの話だった第7巻。 表紙と内容がまったくと言っていいほど合ってませんでしたが、自分としては科学サイドの伏線をけっこう回収していたので満足です。ただ、表紙の二人目当てで購入した人から評判よくないかもしれませんね・・・

私としては土御門退場の流れが少々不満です。 この先「彼らしい活躍」を期待したいですがどうなるんだろ?



ブッチの語り場

↑の2巻を見れば分かるように、6巻に1位・2位・4位、7巻に3位・5位と、レベル5の表紙が続いています。この流れ通り次巻の表紙は7位削板軍覇と未だ姿を見せない6位がきてほしいものです。



ブッチの語り場

「新約とある魔術の禁書目録」5巻と6巻の感想です。 この2巻は「一端覧祭編」前後巻なので、まとめても問題ないでしょう。 

今回は「窓のないビル」に閉じ込められていた『不死の存在』、フロイラインを巡って上条さん、学園都市レベル5、グレムリン、聖人が学園都市のあちこちで激突します。禁書でもこれだけの戦力が一か所に集まるのは珍しいでしょう。今回は人物ごとに書いていこうと思います。


上条

バードウェイに利用され、結果として科学と魔術の関係を悪化させてしまった上条さん。ただ助けたかっただけなのに、それを利用されたことでこれまでの彼のやり方、「助けを求められれば、誰であろうと助ける」というスタイルにも歪みが生じます。それを正したのが雷神トール。彼の言葉により自分が悩んでいたことの小ささに気づき、結果としてバードウェイとの因縁にもひとまず決着がつきましたね。


一方通行

正直「妹達」関連の話はもうないと思っていたので「番外個体」以上に彼のトラウマを呼び起こす存在が出てくるとは思いませんでしたよ。麦野が乱入していなければ「翼」を出しても死んでいたかもしれなかったのでやはり「妹達」が絡んでくると不安定になりますね。


麦野

この話で彼女はやはり暗部の人間なんだと思いましたね。偽物だとしてもフレンダの姿をした人物を攻撃して、ズタボロにするなど一方通行と違って割り切ってますね。まあ彼女は暗部組織としてなら一方通行より長く行動してますし、「死んだ人間が許す許さない」という当たり前だけど、難しくもあることにそれほど思うこともないのでしょう。そう考えると安定感としては一方通行以上かもしれませんね。


美琴

上条さんに胸揉まれたり、食蜂さんに能力で追いかけられたりと今回シリアスには無縁と思いきやトールに利用される形でまさかの聖人ブリュンヒルドとの戦闘。禁書本編で美琴のガチバトルはおそらく初、しかも相手は魔術師でありそのトップクラスの実力を持つ聖人。レベル5が聖人相手にどの程度戦えるという意味でファンの間でもかなり取り上げられてますね。基本的に聖人>>レベル5とは思っていましたが、レベル5第三位の美琴が聖人相手にある程度の戦闘ができるというのは強さ議論においてかなり重要な情報なのではないでしょうか?ブリュンヒルドが本気だったかどうか分かりませんが、少なくとも今後グレムリンや聖人と激突する際に美琴を戦力と考えても良いでしょう。


垣根帝督

「未元物質」で失われた人体を作り出すことで復活した第2位。新たに得た(というか気づいた?)能力で一方通行を追いつめます。無限に生み出す能力って今の一方通行にしてみればもっとも相性の悪い能力ですね。しかも第一位と第四位のレベル5二人を相手にして優位に立ってますからかなりの強さですよ。

もっとも彼の中の善意であった「カブトムシ05」の覚醒によって「垣根帝督だったもの」は消滅。転生してまさかの正義のヒーロー化は驚きましたww

しかし死なないでよかった。これでレベル5総集結という夢のような展開が残りましたよ。しかも正義の味方化したから以前より協力的になりそうだし。


打ち止め&フレメア

このシリーズの癒し要因でありトラブルメーカーだったこの2人。しかしこの2人のおかげで垣根帝督が生まれ変われて、フロイラインも救うことができたんですよね。ある意味今シリーズのMVPかもしれません。


バードウェイ

これまで何を考えているのか分からず謎の多かった彼女ですが、今シリーズでようやく彼女の内面が見えてきましたね。上条さんとの一戦が今後彼女にどんな影響をもたらすのか気になります。


トール

上条さんを立ち直らせるきっかけを作り、ライバルのような存在になっている彼。私自身もかなり好きになったキャラです。特にラストの上条さんとのバトルに関しては、「経験値を得るために戦う」というこれまでの禁書にはいなかったタイプだったので印象に残りましたね。今後も出番がありそうなので楽しみです。


フロイライン

今シリーズのキーキャラクター。「窓のないビル」から脱出したばかりのころは感情のようなものが見えなかった彼女ですが、打ち止め&フレメアと友達になり、上条さんと話をすることで自らの機能「打ち止めの脳を食す」ことに抵抗しようとします。結果として浜面たちの働きによってその機能は失われ、幼女化しましたが、彼女が今後どうなるのか気になりますね。もし上条さんのところで暮らすとなると、フロイライン、打ち止め、フレメアとロリ3人が主人公たちのところで暮らすことになりますがww 多分小萌先生のところかな?


総括

今回は「一方通行VS垣根帝督」の再戦が特に見どころだったと思います。垣根帝督が強くなっているのは予想していましたが、まさかあそこまで強いとは・・・

上条さんも学園都市に帰ってきたことですし、次巻あたりはのんびりと学園都市をメインにした日常回がメインの話を読みたいですね。SSみたいな感じでもいいかもしれません。

今後気になるのは、

・オッレルス・グレムリンの動向

・滝壺のレベル5フラグ

・レベル5第6位

などでしょうか。とにかく7巻が楽しみです。


ブッチの語り場

今回の表紙は木原乱数・円周・病理、そして謎の人物です。これまでの禁書の表紙を見れば分かりますが禁書の表紙に出てくるキャラは基本的に味方勢のキャラなんですよ。今回の敵キャラ、しかも全員新キャラというのは異例です。 一応手前のキャラのおかげでこいつらが「3人の木原」なんだなってのは分かりましたけどね。(このあたりの話は禁書シリーズのイラスト担当灰村氏のHPで詳しく明かされてます。http://r-s.sakura.ne.jp/

以下、ネタバレ注意です。




★本編感想
今作は魔術と科学の融合組織「グレムリン」のメンバー3人、学園都市から送り込まれた3人、格闘大会『ナチュラルセレクター』の参加選手3人の混戦がメインです。基本的にほぼ全員新キャラで、その他のキャラを含めれば10人以上の新キャラが登場します。新キャラ同士の潰しあいといえば15巻の暗部編を思い出しますがあれと似た感じです。

魔術VS科学が明確に書かかれていて面白かったのですが、やはり概存キャラが全然出てこなかったのが残念です。途中で上条さんや一方通行たち出るかと期待していたのですが、上条さんしか出ませんでした。しかしピンチの時にようやく登場したのはテンション上がりましたよ。まさしく「ヒーロー」。あれをしたいがために表紙、カラー絵で上条さんを描かなかったのでしょう。

正直な話この巻で一番面白かったのはラストの戦いが終わった後でした。 魔人オティヌス、魔人になれなかった者オッレルス、右方のフィアンマ、新たに登場した聖人などこの世界最強クラスのやつらが続々登場してテンションが上がらないわけがない! 上条さんは今後オッレルスたちと行動を共にするのでしょうかね?そしてオティヌスが学園都市襲撃フラグを立てているのも気になりますね・・・

いろいろと濃いキャラ出てきましたが個人的に木原円周ちゃん再登場期待。 今巻限りではもったいないほど可愛いデザインなのでぜひともお願いしたいです。
そして「垣根帝督」復活フラグキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
LEVEL5集結という夢のような展開も可能性が出てきましたよ。もっとも第6位は禁書でも超電磁砲でもまだ登場してませんけどね・・・

5巻はハワイで別れたであろう美琴や一方通行、学園都市に残っているインデックス、イギリス正教などが登場することに期待したいです。