「掃いても掃いてもきりがない!!」
と、恨めしいばかり。
学校の樹として
いたるところに「ケヤキ」が植えられており、
逆さホウキみたいで、樹形はきれいですが、
今年40周年を迎える本校の大木たちは
落葉のタイミングも、皆さん一斉です。
西宮予選も簡単に終わっちゃったしー。
冬のシーズン到来を前に、
これまで大会のために後回しにしていた
倉庫の整理もしなあかんしー。
都合が良いので一緒に整備を。
同じ掃除ボックスに、各種ホウキがご一緒に。
こりゃ使いにくい。
せまい倉庫では整理できないから「外に出せー!」
坊「先生、掃除ボックスの中も下も汚いです」
釜「外に出せー!!」
坊「先生、机の下に・・・」
釜「外に出せー!!!」
坊「いや、カメムシの死骸なんですけど」釜「なおさら、外に出せー!!」
たくさんの人の理解や支えがあって
気がついたら、野球部の道具、全部出しちゃいました。
こんなに広かったのね。
でも僕が7年前に来た時は、こんな感じで
中には何もありませんでした。
棚がなかったので、体育の道具が足元に並んで置いてあるから
用務員さんに、棚をあつらえていただき
学校中から机や棚を探し出し…。
倉庫の中はいわば、僕の歴史でもあります。
サッカーボールや、高跳び用のポールも時に使います。
ので、責任を持ってこれらを整理しなおします。
「これ全部、野球部の活動で使っている道具やで。」
「はぁ・・・・・ (絶句)」
見えなかった所が見えると
新たな発見があります。
やっぱり野球って、道具に左右されるスポーツ。
道具のおかげで上達しているのだから
道具を大切にする気持ちをここから。
自分たちで整理すれば、どこに何があるか
何がいつ無くなってしまったか
すぐに分かるようになります。
たくさんの人の理解や支えがあって
こうして道具に囲まれながら練習ができていること。
強みにしてほしいです。
そんなころ、落ち葉の掃除も終焉を迎え・・・
そんなころ、落ち葉の掃除も終焉を迎え・・・
こんなにきれいになったのに、明日の天気予報は雨。
この事実は坊主たちには黙っておこう。
雨上がりの荒れた地面を見たとき坊主達が
自分に負けない気持ちを
強く持ってくれるきっかけとなるのなら。
「落ち葉掃きは面倒臭いけど、みんなのためになるのなら、もう一度きれいにしてやる」
道具の整理をしながら、感じてほしいこと。
なんで試合で全員の気持ちがそろえられなかったのか?
なぜ、あんな負け方をしたのか?
なんで今自分は掃除や整理をしているのか?
その答えは、カバンからもサインが出ています。
きれいに並べられているように見えますが、僕はそうは思わない。
自分のカバンはきれいに見せかけているけれど、
仲間と一緒に並べるという置き方ではないのです。
個人の能力が高められることはもちろん大切ですが、
チームのために自分には何ができるかを追究できていなければ、意味がない。
それがチームスポーツの難しさ、楽しさだと思います。
監督は、いつものバリアス掃除。
これが結構厄介なのです。
明日は
基礎を
見直すぞー。










