ウチの中学校は山の中腹の学校。
植物は勝手にみるみるしげるは、水はけが良い分、グランドの砂のはけも良いのです。

夏の大会前後にたくさん降った雨のおかげで、溝はツユクサパラダイス。
このままで台風の到来を招けば、グランドの水が抜けずに帯水します。
そうあるとせっかく整備したダイヤモンドやライン際は無意味に。
僕が作業後、陸上部の長距離選手達が「先生手伝います!」ッて来てくれたから
「お前達がやれ!!」ってスルーパスしたらとっても嬉しそうに作業。
中学生って、どこでやる気スイッチが入るか分からん時があります。

それにしても分厚い雲。
「ここはマチュピチュか!?」と思うこと数知れず。

校長先生が池をキレイにしてくれているから、
お手伝いで刈草の掃除。
ただ単に「手伝って!」だとやる気も出ない桃ですが、
いや、ものですが、
「みんなのために役立っている」という事実は当人をヤル気にさせるようで。

部室の裏も丁寧に草引き。
ボールが飛び込んだら、「どこに行ったか分かりやすくするため」と大儀があれば、
している活動に意味が出てくる。

ホームゲームが少ないなりに、つくり貯めたチーム銘板の数々。
今年もこの狭いグランドでやりマッセ。
また来たいグランドになる活動を。
ただ、何事もそうですが、
ここで教師が引っ張りすぎてはいけません。
牽引するのはやはり生徒。
そしてまずは中心となる三役です。

そしてまずは中心となる三役です。

グランド入り口からスタンドまでダッシュ
その後の3分間以内の着替えができなければ、入口からやり直し。
今年もやってます。(^_^)v やり直しって、結構心に効く。
キャッチボール中の声が気にくわないキャプテンが集合をかける。
それで良いんです。意味のない練習を流していても成長はない。
何よりも人間的な成長はない。
でも、ここで教師が邪魔しちゃいけない。
まかせるのも教育。

僕は、素晴らしい野球選手を作る自信はありません。
けれど、社会に出て「役立つ経験」をさせたいと一念。
トスバッティングの度に、ちゃんと構えることができなければ
揃えてやることがこちらの務め。
全員の意識がそろうためには、半ば不条理と思えることも受け入れさせる必要があります。
まかせきりでは、アカンこともあって、常にその判断が問われます。

いよいよ台風か。万全を期して整備。
坊主達が、備えて良かったと思える
万全の整備を。
整備は楽しくない。でも、自分たちの力になっている
役に立っていることが分かる整備をさせれば、後は放って置いても
自分から勝手に身体が動く。