先日、カセットが聞けない!という話をちょろっと書きました
すぐにオクにていろいろ探してみると、まぁこれがなかなか宝物(不要な方には単なるゴミ)が大量に出品されていましたよ~(笑)
携帯型の安物ウォークマン(正確にはモドキですが)をすぐにゲットしてカセット音源をとりあえずは聴くことだけは出来るようになりましたが、どうにもその音質に納得がいかない・・・
やはりスピーカーから大音量で聴きたいもんぢゃありませんか!
でもってやっちゃいましたわ(笑)
「SHARP THE SEARCHER-W GF-999」だす~♪
数ある70年後半~80年代前半に流行した巨大ラジカセの中でも最大の大きさを誇るシャープのサーチャーシリーズのフラッグシップモデルですぜ!(実はその上のGF-1000ってのもあるらしいが)
画像を見てもらえばわかるけど「まさにそびえ立つ壁」状態のダブルラジカセです(笑)
イメージとしては32インチの液晶TVの画面とほぼ同じ大きさと思ってください
2WAYスピーカー&スーパーウーハーの構成でなんと実行出力は24W!
下手なミニコンポは完全に負けてます(笑)
しかもマルチアンプ駆動なのでフルヴォリュームでの重低音はうちの練習用ベースアンプ(30W)よりも迫力がありまっせ。。。
Wカセットといってもリバース機能は無く、カセット1→カセット2の連続演奏があるだけでして、テープの裏返し(懐かしい!)は自分でやらにゃいけません
でもコイツはなんとメタルテープに対応してる!!(これも懐かしい!)
2連のVUメーターが音量に合せてビンビン振れるのもカッコイイね♪
この個体は1981年製で既に30年も経ってるシロモノですが、完動品をオクにて21Kでゲット!
かなり美品のべっぴんさんです(笑)
同程度のものをオールドラジカセ専門店で探すと60~90Kはしてるらしい・・・(驚)
カセット不動のジャンク品なら5Kぐらいからあるんだけどね
外部入力もありPHONO端子にもなるからそのままレコードプレーヤーもつなげるみたい
こうなるとアナログのターンテーブルも欲しくなってくるよなぁ~
これの発売当時、おいらはまだ高校生でして定価の125,000円は絶対に手が届かない金額でしたな(笑)
当時の125Kと言ったらスポーツタイプ原付ならほとんど買えたんぢゃないかしらん?
この買い物を「ナイス!」と見るか「無駄なものを・・・」と見るかは貴方次第!(笑)
また部屋が狭くなっちまったな・・・・(爆笑)