昨日の記事 にも書きましたが、最近、何度か目の不自由な女性と
一緒に出掛けました。
結構長い時間一緒にいたのですが、気になったのが、彼女が
連れている盲導犬。
おトイレはどうするのかな?
私の実家には犬がおり、私自身も子供の頃犬を飼っていました。
ハーネスをつけて、散歩に出かけると、数メートルおきに足を
あげて「しゃ~」
(笑) 犬の習性ですよね![]()
盲導犬は建物の中や電車の中で過ごすことも多いので、ずっと
気になっていました。
そんなある日、食事の後、「近くにガーデンはある?」と聞かれました。
ガーデン??と、一瞬彼女の言っている意味が分からなかったのですが、
わんちゃんに用を足させくて、草むらを探していたようです。
「ここでちょっと待ってて」
そう言うと、小雨の中、わんちゃんを連れて、芝生の方へ。
彼女が濡れながらわんちゃんが用を足すのを待っていると、通りがかった
若い女性が、振り返って、彼女をじ~っと見ていました。
あれ・・・まさか・・こんなところでおしっこさせてるから、迷惑がられてる・・![]()
と、思ったら、一度通り過ぎたその女性、彼女の元へ駆け寄り、自分が
持っていた傘を差し出し、流暢な英語で
「よかったら傘をどうぞ」
そう言って、傘を差し出してくれたのです!!最初は断っていた彼女、でも
その優しい申し出を受け、傘を受け取りました。
満面の笑顔で戻ってくる彼女。
「みて!感動しちゃった!自分の国でだって、こんなに親切な人は
いないわよ!だから私日本って大好き!!」
そういってくれました。嬉しくて、涙がこぼれそうになりました。
実は、彼女、海外ではありえないような差別の為に、仕事を何度か断られて
いたのでした。私は、同じ日本人として恥ずかしいと同時に、とても
悲しかったのです。
それなのに、彼女は「でも私、日本は好きよ。皆親切よ」と、いつもニコニコ。
傘を貰った時も
「ね、だから日本が好きだって言ったでしょ
」とニコニコ![]()
傘をくれた彼女の優しさと、冷たい日本人の仕打ちに対しても一言も文句を
言わない彼女の心の広さに、ちょっと泣けてしまった出来事でした(ノω・、)
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