特別支援学校に通う自閉っ娘りこちゃんは、今日から学校が再開。

地域の学校に通う長男・次男は、月曜日から新学期。

地域の学校、今年の夏休み44日でした。44日って。

夏休みが終盤にさしかかった今週の初めくらいに、市の教育委員会や、学校からアプリに「新学期が始まるにあたって不安があるお子さんもいるかと思うけど、遠慮なく学校に相談してね、寄り添っていきますから」みたいな定型文が送られてくるんだけど。マジ、意味ない。やっぱね、夏休み期間に何日か登校日を作れって。「学校へ行く」っていう免疫っていうか作っておかないと、新学期キツイんだって子供は。

と、偉そうに言いましたが。

我が家の子ども達、今日登校が再開したりこちゃんを筆頭に。特に、新学期が始まるからと言って心配することもありません。学校行けば、忙しくて疲れるけど、なんだかんだで友達と会えるから楽しいって知ってるから。

 

今年の夏休みは、長男が部活を引退したので、長男が家にいることが多く、次男はなんだか楽しそうでした。

私も、あれこれ長男にの部活にまつわる慌ただしさからも解放され、「子供達をどっかに連れ出さないといけない」っていう義務感も捨てたので、とにかく無理せずに、親としてすることだけする夏休みでした。

私が息子達に「あれやれ、これやれ」っていう目くじらを立てることが少なかったので、息子達ものびのび過ごしたと思います。最初からそーやって過ごせばよかったのに、次男が小学校最後の年になって、このことに気が付いたっていう。

でもね、毎年「子ども達のために」って馬車馬になって動き回っていた自分がいたからこその境地。散々、やれる範囲で子供達に色々経験させたり、遊びに連れて行ったんだから、もう充分やりきったとということだと思います。

 

先月の県大会で走り切った後、「受験も頑張れる気がする」と言っていた長男。

その言葉通り、人が変わったかのように、勉強してます。どの受験生もこうなのかもですが、多分「部活を精一杯やりきった」って言う満足感がそうさせているのかと。

もともとの成績がまぁ・・・なので、高望みしてませんが、なんか受験も乗り切ってくれる気がします。

 

一学期中から、学校はしきりに「進路について家庭で早く動け」を連発されていたので、夏休み中、長男の学力相応

の近隣3つの学校(公立2高、私立1校)の説明会に行ってきました。

 

まず、私も旦那氏も地方の田舎の公立高校出身。30年以上前の話ですが、首都圏に住む長男の高校受験をとりまく環境・文化が違い過ぎて、びっくりしてます。

私も旦那氏も「学校説明会なかった」「市内の学力相応の公立の学校をだいたい受験する」「私立はスポーツ推薦で行く子以外は、公立に行けない子が行く学校」「そもそも、私立が近くにない」っていう環境でした。

そー言うところで育ったので、長男にも「近隣の公立の学校」をまずと思って、1校目(仮にA高とする)、徒歩で行ける公立高校の学校説明会に。学力的もここかな?っていうレベル。長男が通う中学校の学区内にあるので、説明会では長男の友達にきっと会えるかなぁと思っていたのに、誰ひとりとして会わなかったです。まず、そこにびっくり。ええっ、みんなここ行かないんかい???じゃぁ、どこ行くの、いったい??電車乗って、別の同じようなレベルの学校に行くんかい?(結局そーいうことなんだと思うんですが)。

A高の説明会は、校内でオンラインで動画を見ながらでした。受付等で動いている生徒を見ていると、ごくごく普通の本当に普通の子達。オンラインで学校紹介をしてくれた生徒さん達の声も、無理してない感じが伝わってきて、

長男とも「普通の子が普通に学校生活を楽しむ学校だったね」と感想を言い合って帰ってきました。この時点で、私の中で「もう、ここでええやん」ってなってましたが。

 

その1週間後、今度は2つ隣駅にある私立のB高説明会。ここは、公立がだめだった場合の滑り止めとして候補にしてました。説明会は旦那氏が長男と行ってきましたが、帰ってくるなり二人とも「疲れた」とぐったり。

なんかね、学校の中で特進○○コース、進学○○コース、ボンクラコースみたいに分かれていて。特進○○コースだと、奨学金もらって通えるみたいな話があったそうで、奨学金の話の時は、旦那氏は「うちの子には、関係ない」とスルーしてたんですが、受験資格で「内申書で2があるとダメ」と説明されたそう。あれ、家の子通年の成績ではないけど、「2」あった時あるぞ。ぼんくらコースでも受けられないってことなん?

受験配布資料には具体的な数字が載ってなかったけど、修学旅行は海外行くので、積み立て金が必要になってくるとのこと。その積立金っていくらなの?それ、重要じゃない?

その他「部活動で県大会以上出ると各1点加点」と説明があったらしく。長男曰く「俺は、それで言うと2点加点があるということらしい」そして「そんな加点の為に、部活を頑張ったんじゃない」とバッサリ。

私立だけあって、学校の設備は素晴らしかったようですが、長男も「俺は、2があるから、受けられないってことだし。なんか、話聞いていてムカついてきた」とのこと。

そんな、学力の高い学校だと思ってなかったのに・・・

 

 

この後、通える許容範囲の距離で、学力がここかな?とめぼしを付けた私立もネットで調べたらみんな、こんな感じで学校の中で○○コースだのなんだのが複数あり。しかも、夏休み中にある説明会は既に予約一杯。どんだけ、みんな説明会行くん???

 

学費がいったいいくらかかるか、払えるか分からないような貧乏我が家なんで、この後他の私立の学校の説明会行くのも馬鹿らしくなってきて、結果「家は、私立は行かない」っていう結論に達しました。これも、B高の説明会に行ったからこその結論なので、ある意味B高に感謝!

 

 

最後に同じ市内にある公立のⅭ高。

説明会は、家から歩いて1分のところにある市民会館で行われました。

A高の説明会で、早めに行ってずーっと待たされて疲れた経験を活かし、説明会の始まる10分前に家を出ました。

着席したら、すぐ説明会が始まったので、大正解!!

説明会が始まる前に、吹奏楽部による演奏パフォーマンスがあり。

ここにいるほとんどの人間が「一刻も早く終わって帰りたい」と思っている中、生徒さんが懸命に演奏して、最後は客席によびかけてヤングマンのYMCAで盛り上げようとしてくれていたので、やりましたよ、YMCA。長男が「YMCAって何?」って言ってきたんで、「そんなもん、ヤングマンだよ」と。客席、吹奏楽部の生徒さんに同情もあってか、6割方は控えめにYMCAやってました。

こちらは、A高より偏差値が上。長男が入るには、ちと厳しいんですが、ここ数年、定員割れしてます。Ⅽ高は、陸上部の先生が一生懸命で、昨年長男の学校と合同練習をしてくれていて、陸上部の雰囲気、顧問の先生が素晴らしいのは長男も知ってました。長男も「陸上部に入るなら、Ⅽ高がいいな」とも。

ただね、長男学力が届いていないんだよね、、、と、色々人気が下がってるのも分かるだよね、この学校。

(立地、制服、設備←古いんで)。説明会の時に、校長先生が「我が校は、設備も改修工事もしていますし、近隣の同じ学力の私立校さんよりコスパが高いです!」コスパって・・・企業説明会ですか???この学校より偏差値が下の最初に行ったA高の校長先生は、「どうか、家の学校に来て!!」っていう切実な感じがなかったのに、このⅭ高は数年定員割れしていることに危機感があるのか、校長先生の切実な感じが伝わってきて。だったら、「制服変えるか、私服にすればいいのに」と思ったり。息子が言うには、「制服は大事」って言ってたので、子供からしたらそうなんだということ。ちなみに、私の高校は私服でした。私服は、センスがばれてしまうけど、楽な格好ができるので、過ごしやすいので、私は制服なんて要らないと思っている派です。

こちらの学校も市内の学校であるにも関わらず、知っている子に誰1人合わず。ほんとっ、みんないったいどこの学校を受ける気なん???

 

首都圏の高校受験、選択肢が多すぎる。

 

3校の説明会に行った我が家。

「学力相応の近い学校に通う」「貧乏なので、公立」で結論が出て、ひとまず、長男も歩いて行ける公立のA高に目標を定めることにしました。

 

公立ダメだった場合・・・「○○高校(自転車で行ける距離)の定時制っていう手があるよ」と長男に伝えたら、

「さすがに、昼間に学校に行きたい」との。そりゃ、そうだよね。

 

今の時代、通信とかいろいろ選択肢があるから、どうにでもなるのかなって。

せっかく受験して入学した高校なのに、辞めちゃったっていう話もよく聞くんで、一回の受験が全てじゃないのかな。って、余裕かましている風に言ってみたものの、内心は春まで落ち着かない日々が続くことでしょう。

 

受験も走り切ってほしい。