腰が痛すぎて、さっき整形外科に行ってきました。
初コルセットです。春休み中の色々な疲れが全部腰にきたようです。とほほ。
長男の小学校卒業式、帰省準備、帰省等々で追われまくっていた年度末。
卒業式のことも書きたかったけど、時間がだいぶ経ってしまった。
号泣しちゃうかなぁと思った卒業式だったんだけど、思ったほど泣くことはなく。
っていうか、卒業式の練習についてずーーーーっと文句を言い続けていた長男。
「なんで、こんな軍隊みたいなことしないといかんわけ?」とか。
しまいには「早く卒業式終わんないかな」と。
当日のビシッとして、お辞儀オンパレードの子供達を見ていたら「ああ~これを何度も繰り返しやらされていたんだなぁ」と可哀そうになってきて。
こんなことを時間かけてするんだったら、小学校最後の時間、思いっきりクラスの仲間と楽しめることができたはず。
っていうか、三学期は学級閉鎖もあったので、勉強的なことは大丈夫だったのだろうか・・・だって、先生達忙しすぎて、宿題出しても返ってこなかったり。返却されなければ、宿題やっても意味ないよね。
しかし、学校って。
余裕がないのに、どうして何でもかんでも詰め込んだスケジュールを立てるんだろう。
学校で働く人間としてはいつも思うわけです。
話を戻します。
卒業式の呼びかけっていうやつですか?何人か代表がワンフレーズずつ言って、後から全員で続いて言うやつ。
例えば「何もできなかった私達を」「ここまで指導してくれてきた先生方」
その後、全員で合わせて、はいっ「ありがとうございました」みたいなやつね。
長男曰く、練習の時から「ただただ先生達が考えた文章を言わされている」と。
その昔。平成の初め。同じようなことを私もやらされ、長男と同じように思っていて、感動もへったくれもなかった私自身の小学校の卒業式が甦りました。
既に何十年と月日が経つのに、未だに同じような形ばかりにこだわった日本の小学校の卒業式。
誰か「こんなんやめよう」って言えないものなのか。
あと、来賓の祝辞ね。言わずもがな。「あんた誰やねん」みたいな人の長々したお話、いる???
みんな思っていること。来賓として祝辞を言わされている人自身もみんなのその思いに気づいてないはずない。
ただ、校長先生の話は、簡潔でよかったです。響きました。
そーいえば、来賓に市議会議員も何人か来てたなぁ。
地域の衆議院議員は祝電送ってたし。選挙対策としか思えない。
そんな感じの卒業式だったけど、式が終わった後、長男が楽しそうに友だちと写真撮っていて。
六年間で沢山友達ができたことに感謝。
いよいよ、来週は中学入学式です。
卒業おめでとう。