狭小賃貸マンションに住む我が家。私の部屋などもちろんなく。おのずと、私のプライベートスペースは、キッチン。キッチンの壁に貼らせてもらってます。お気づきの方もいるかしら?昨年11月に、Mr.childrenのファンクラブFATHER&MOTHERに再入会しました。数年ぶり(もしかしたら十年以上ぶり??)。久しぶりに届いた会報を読んで、変わってない、この感じ(笑)と思いました。ミスチルのライブ、今年は行けるといいな。

もちろん心の愛人藤巻亮太さんのポストカードも。

で、気になるであろうところの「優秀な人間は環境に不満を言わない」。

昨日、長男が「(勉強するのに)あれが邪魔だ」とかごちゃごちゃ言い訳じみたことを言い始めたので、非常に腹が立ち。

「そーいえば、林修先生の本の中で、いい言葉があった。次にああだこうだ言ってきたら、この言葉をぶつけてやろう。」と思ったわけです。

 

前置き長くなりました。

タイトルの件。

年賀状は、送ってくれた人に順次お返しする後出しじゃんけん方式にした今年の我が家。

それでも、年々年賀状卒業宣言する人も多いので、数は圧倒的に少なくなりました。

私もLINEで繋がった学生時代の友達には、年賀状卒業宣言をしたので、LINEで年始の挨拶を順次していきました。

久しぶりに、やりとりを交わす古い友人たち。みんなアラフィフ。

やれ、膝の手術をしただの、大腸のポリープが見つかっただの、老眼がきついだの、高血圧の薬を毎日茶碗一杯分くらい飲んでるだの。私は私で、同じく去年子宮全摘したことを伝え。加齢による体調不良自慢大会が繰り広げられました。

 

40代で年の離れたお嫁さんを見つけた友人に至っては、最近第2子が産まれ。

「70歳まで働かないとです」。とか。

その傍ら、我が子が既に大学生とか、早い子だと社会人になっている友達もいて。

年の経過を身に沁み、哀愁を感じました。

みんなボロボロになりながらも、自分の人生を頑張って生きているわけです。

実際に集まって顔を会わせれば、みんな年相応の風貌になっているだろうし、健康の話や子供のこと、親の介護の話、今突きつけられている各々の問題について語り合うのだろうけど、多分、心は10代、20代のあの時の自分に戻るんだろうなぁ。

 

昔を振りかえる余裕がない普段の日々。

お正月は、そんな日常とはちょっと違い、昔の友達を想う特別な時間なんだなと。

 

自分が動けるうちは、昔の友達に会える機会を作りたいなぁ。

 

みんなの一年がよい一年になりますように。