子供達が登校し、私の出勤時間までの約2時間が唯一のおひとり時間です。
朝ごはんの片付けも、家の中もしっちゃかめっちゃかですが。
一息つかせてもらってます。
10月の子ども絡み、自分の仕事絡みのイベントが多くて疲れ切ってます。
次男のピアノの発表会については、先日のブログで書きました。
次は長男です。
陸上のクラブチームに入っている長男。今週末はその陸上の大会。来週は学校行事で市の小学六年生が集まって開催される陸上大会。長男は100メートルに出場します。
長男。昨年から今年にかけて体の成長とか諸々のタイミングのせいか、記録が伸び悩んでます。一緒にやっている子達が次々と記録を伸ばしているので、余計なお世話と分かっているのに、「なんとか記録が伸びてほしい」という気持ちが先行してしまい、あれこれ長男に口出しをして、「ほっといてくれ(怒)」と長男に敬遠される日々が続いております。
陸上は、ピークをどこに持って行くかでトレーニング等も変わるようです。
小学生のうちに記録をたたき出したいなら、小学生時代にそれなりの練習量をこなしたり、筋肉つけたりする必要がありそうですが。先を見据えて中学・高校の時に記録を狙うんだったら焦る必要ない。理解はしているんですが、ここ一年自己ベストを更新できていない長男が、なんとなくかわいそうで。
何故、自分の子どもの成長を信じて待ってあげることができないのだろう・・・と自己嫌悪に陥るわけです。あの子より、何故速くないんだろう・・・とか勝手に他人と比較している自分もまた嫌でしょうがないです。親としての器の狭さ。
でもね。大会に出ると。短距離に関しては・・・もう絶対に叶わないっていう子が山のようにいるんです。。。きっと、今は陸上をしていない子でも、この先中学・高校で陸上を始めて、その才能を発揮する子達も山のようにいると思うんです。
種目を変えてもいいんだよと声をかけてはいるんだけど、長男はやっぱり短距離を走りたいと。
この私のモヤモヤを昨日、旦那氏に話したら。
「別に焦る必要ない」「今回の大会で記録が出なかったら出なかったで、それも実力」と淡々と言い放ってました。
なんか、イラっときたので
「あなたは、自分の息子が頑張っているのに、結果が出ていないことを悔しいとか、思わないわけ???」と言うと。
「まぁ、それも実力だよね」と再度同じことを。
長男の陸上の大会の付き添いは、旦那氏がいつも行ってます。
旦那氏曰く、一度たりとも息子の本番の走りを見て緊張したことがないそうです。
私は、息子達の学校の運動会の徒競走・リレーですらドキドキするというのに。
次男のピアノの発表会もしかり。
先日のピアノの発表会は、自閉っ娘りこちゃんの子守り担当だった旦那氏は現地にいませんでした。なので
「次男の発表会も見ていたら緊張しなかったと思う?」と尋ねたら
「そうだね、緊張はしないね」ときっぱり。
男親ってこういうものなのか?
旦那氏。
子供達に決して愛情がないわけではなく、頑張っていることについてちゃんと応援はしています。
が、あくまで「子どもは子ども。自分とは違う人間」と割り切っているんだろうなぁ。
自分の分身みたいに捉えていない。
うらやましいなぁ。私もそれくらい、割り切って子供達と向き合いたい。