昨夜のこと。
寝る前に、ちらっとネットサーフィンをしていたら。
1980年代に全盛期だった「りぼん」の記事があって。
な、なつかしい~。
当時、「りぼん」を毎月欠かさず買って読んでいた小学生の私。
特に好きだったのが、柊あおいの「星の瞳のシルエット」!
親友が好きになった男の子に恋するっていう、恋に恋する年頃にはたまんないストーリーで。
主人公香澄ちゃんがまた、なんというか優等生すぎて。今でいうとこじらせ女子。
当時は、香澄ちゃんを俄然応援していたけど・・・大人になった今は、真理子を応援します。
そして、最終的に真理子は別の男の子とくっつくんですが。同じく大人になった今、真理子が選んだ男の子の方が人として、好き。「いい男を選んだよ、真理子」と言ってあげたい。
当時、大人だった母まで一緒に読んでました。
ちなみに母。自分が少女漫画を読みたいから、たまに私にお金を渡して
「何か良さそうなのを買ってきて」と頼んできました。
母が好きな傾向は、奇をてらってなく、ファンタジーでもなく、ごくごく普通の女の子と男の子の恋愛モノ。
ということで、母も「星の瞳のシルエット」を愛読してたので、もちろん単行本も全巻揃ってました。
思うに、母も少女漫画を読んでいる間は、少女に戻っていたんでしょう。
てな感じで、同じく好きだった水沢めぐみの「ポニーテール白書」も昨日試し読みしました。
結ちゃん、可愛いなぁ~。こーいう不良っぽいけど、優しい郡司くんみたいな男の子、女の子の憧れだったよねぇ~。
そうそう、こんな感じで胸キュンだったよね~。そうだ、そうだ。と懐かしがりながら試し読みした後、就寝。
夢の中で、中学生か高校生くらいの自分と、私の癒し人藤巻亮太さん(「粉雪」あたりの頃のお年頃)が、それこそ、香澄ちゃんと久住くん、そして結ちゃんと郡司くんばりの、胸キュン的な感じで一緒にいました。詳細は覚えていないけど、確かに胸キュン的な関係。
こりゃいいや~、とニヤケながら目を覚ますと、隣に寝てたのは、鼻毛にまで白髪が出始めている初老の旦那氏。
「ああ、そうだそうだ、あたしゃ、この人と結婚してた。」
そう、これが現実。
だけど、おばはん、少女に戻った夜でした。
なんか、恥ずかしくて直視できないⅯⅤですが、夢に出てきたってことで。
で、今の推しソング。