GWが終わりました。

今日から通常モードの生活です。

GWの5月2日~5日。自分の実家に約三年ぶりに帰省しました。by新幹線。

新幹線代を抑えるために、夫は留守番。

 

この写真でもわかるように、実家。田舎です。

自閉っ娘りこちゃんと次男双子のツーショット。遠くに見えるのは鯉のぼり。

りこちゃんがお尻を搔いてますが、気にしないで。

 

 

新幹線の駅では、仕事を終えた兄が迎えにきてくれました。

兄の車で実家へ。

出迎えた両親と三年ぶりの再会。年老いていたけど、想定内。

私達の帰省に心から喜んでくれてました。

 

兄は娘が二人いるのですが、もうすでに高校生と大学生。

娘と一緒に何かするってのもほぼないそうなので、この連休は実家に滞在してもらい、息子ら二人の相手をしてもらいました。

兄には、科学館や、川釣りに連れて行ってもらったり、家でバーベキューをしてくれたり。最後の夜は花火をしたり。

まさにフル稼働。

子ども達はみんなそれはそれは楽しい3泊4日の滞在でした。

次男に至っては「帰りたくない。」と涙するという。

 

自閉っ娘も、田舎の広い家で大はしゃぎ。自宅にはないソファが気に入り、飛び跳ねるという遊びを始めてしまい。

ソファーから転落。広い家なので、すぐに姿を見失ったりして目が離せずで結構神経を使いました。私が。

それでも、りこちゃんがじいちゃんにチューしてあげたり。チューをしてもらった父は

「俺は、りこちゃんにチューしてもらったから、いつ死んでもいいわ」と。

そうだね、孫の誰1人としてそんなチューなんかしてくれなかったもんね。

 

母は私が食べたがっているであろう普段食べられないような、たけのこ料理や山菜料理をふるまってくれて。

いつまで経っても、私は子どもであり、母は母だと。

 

自分がいかに守られて生きてきたか実感しました。

 

最近思うんです。

両親は年老いてあちこちガタは来ているけど健在で。

自分も、夫も同じく老化は進んでいるけど、まだ現役で動けていて。

子どもらも元気に学校に行って、それなりに毎日楽しく過ごしていて。

まだ「お父さん、お母さん」って息子らも自分たちに構ってくれて。

自閉っ娘も、家庭だけではなく、学校や放課後デイサービスで守られていて。

このまま時が止まればいいのに。

と。恵まれすぎている今の時間が亡くなる時が来るのが怖くなるのです。

 

幸せを噛みしめる帰省になりました。

 

ただ・・・帰ってから。

私が頭痛と嘔吐でダウン。一昨日の土曜日は丸一日寝込んでました。

完全に疲れです。

 

で。

兄は一昨日から喉の調子が悪いと。

同じくらいのタイミングで、父に風邪症状。

 

心配でなりません。

申し訳なくも思っていて。

コロナじゃないとよいんだけど。