ブロ友さんがブログで紹介していたのが

きっかけで、今、料理コラムリストの山本ゆりさんのレシピに救われている毎日です。

山本ゆりさんのレシピは、どこにでもある材料で、誰にでも作れる美味しくかつ簡単。

 

趣味の料理だったら、手の凝ったものを作ればいいけど。

私のように、家庭での役割上義務的に毎日料理をしている身としては、いかに、短時間で手間暇なくがとても重要なわけで。

山本さんのレシピが素晴らしいのはもちろんなんだけど、その人柄が表れたエッセイも面白くって。

すっかり、山本ゆりさんのファンになってしまいました。

山本ゆりさんのアメブロのフォローワーにもなり、逐一チェックしています。

 

私は雑誌というものを、美容院に行った時くらいしか読まないんですが。

先月発売だった「ESSE」の11月号。

山本ゆりさんのレシピが1冊にまとまったものが付録になっていたので、それ目当てで購入しました。

山本ゆりさんのレシピと一緒にバズレシピのリュウジさんの缶詰メシのレシピも載っているという、大変ありがたい一冊です。

本誌はさておいて、こちらの付録本は本当に今大変重宝しています。

 

そのESSE11月号。

 

で、昨日。家族が寝静まった後、本誌の方をやっと手にとり中身を確認しました。

購入前に、気になる内容もいくつかあったので、今回買ったのですが。

表紙がキムタクって超豪華な号ですよね!!!

 

 

なんですが・・・・

全般的な雑誌の内容。

ごめんなさい。突っ込みどころ満載です(爆)

 

以下毒を吐くので、気分悪くする方もいるかもなんで、スルーで。

 

 

 

 

 

まず、キムタクのインタビュー記事を拝読。

やっぱり、かっこいいわぁ~と感心しながら読んでいたんですが。

この着る人を選ぶニットカーディガン。キムタクだからこそ、似合っているそんな代物。

掲載されていた金額に驚愕。思わず二度見しました。

 

¥249,700 

会計的には、資産じゃん。

この雑誌を手に取る読者のどの層がこのカーディガンを買うわけ?

 

と、だいたいどの号にも載っているであろう収納・インテリア特集。

そもそも、紹介している方のお家、広いじゃん。収納、そこまで気にする必要ないじゃん。

60平米、賃貸、子供三人くらいの制約がある人の収納テクを載せていただきたい。

 

自分でも言うのもなんですが・・・収納については長年狭い家に暮らしてきているので、かなり研究してきました。

この雑誌に載っているような、そもそも広いおしゃれな家に住んでいる方の収納テクよりは、工夫している自負があります。読みながら「知っとるわ」を連呼してました。

 

ちなみに60平米、賃貸、子供3人のリビングです。

 

 

で、一番私が読んでい「ん???」となったのが。

「きれいな母ちゃんコンテスト」。

受賞者が発表されていて、それはそれはみなさん、キレイでした。

仕事に育児に家事に忙しい中でも、キレイを忘れない素敵な女性であるっていうコンセプトは素敵だと思います。

 

ただ・・・・

これって、自薦?

できれば、家族の推薦であって欲しいと願ったわけで。

 

私なんかは、バスケをやってたこともあり、ガタイもよく、ノーメイクでほぼほぼ動きやすいユニクロのジョガーパンツにパーカー(しかも紺)。しかも、ショートカット。

長男が幼稚園に通っていた時、お迎えに行った際、長男の友達に

「〇〇の家は、パパがお迎えに来たんだね」って言われるという始末。

息子よ。こんな母で、ごめんよ。

そんな残念な母より、この誌面に載っている受賞者の方々は、もちろん努力もされていて輝いていることは間違いなしです。見習わないとです。

 

 

そもそも。

このエッセの「きれいな母ちゃんコンテスト」に限らずで。

以前、美容室でたまたまに目にした「目指せ!キレイなママ!」系雑誌でも、複雑な感情になったことがあり。

「ママ友とのランチ会で差がつくメイク術」とか、「ホームパーティーで、きらりと輝くファッション」とか。

髪を切っている美容師さんに思わず

「こんなランチ会とか、ホームパーティーとか行ったことあります?」って尋ねたところ、

美容師さんも「ない」と即答。

 

あと、「ママであってもモテモテメイク術」みたいなキャッチフレーズ。

一体、どうしたいっていうわけ?

 

 

自分が美容的には平均以下であることは間違いないんだけど・・・

できれば、もっと生活感のある雑誌の方が手に取って読みやすいと思った次第です。

 

長文失礼しました。