今週の日曜日からバタついた日々を送ってました。

大抵のことが、バタバタしながらも、ホッとしたり、楽しかったり、人生を味わうスパイスっていうか、調味料なんだと思うんです。※ミスチルの「HERO」より引用。

 

が、昨日ちょっと言葉も出ないってこーいうことっていうことがありました。

凹んでおります。しばらく、引きずります、きっと。

重たい話なのでスルーする方はスルーしてください。

 

昨日は、ボランティア活動で、長男の校外学習のお手伝いに行ってきました。

楽しそうにしてる長男も見れたし、一緒に行ったママ友とも「楽しかったねぇ~」と感想を口にしながら、ハッピーな気分で帰宅。

そんな気分もつかの間。

先に帰ってきた次男が一枚のお便りを

「すんごい怖いことが書いてあるよ」と言いながら渡してきたので、「ん?」
どれどれを読むと。

 

 

 

長男の隣のクラスの先生が、19日(この時点では一昨日)に逝去されたと。

 

絶句。

 

新卒の若い男の先生でした。

 

病気で休んでたとか聞いたこともなかったです。

長男の話では、休み時間、よく子供たちとサッカーをしていたそうです。

そんな、元気のよい先生でした。

 

 

しばらくして長男も帰ってくると、同じお便りを渡してきました。

長男のクラスは校外学習に朝から行っていたので、学校に戻ってから担任の先生から知らされたということでした。

長男もただただびっくりしたそう。実感がない、信じられないってこーいうことなんだと思います。

亡くなる前日には、来週ある体育発表会のダンスを一生懸命練習していたそうで。

亡くなった日も普通に学校に来ていて、個人面談やっている期間なので、個人面談でその先生と話した保護者だっていたはず。

 

長男の担任の先生もこの報告をした時、泣いていたそうです。

この事実を抱えながら、朝から気丈に校外学習に行っていたことを思うと、またこれも胸に詰まる思いが。

長男以外の全クラスは朝一で、知らされたそう。

後で聞いた話だと、亡くなった先生のクラスの子はみんな、みんな泣いていたそうです。

一昨日まで一緒に学校で過ごした先生。その先生はもういない。

先生はもういないけど、教室のあちこちに、先生の面影があるわけで。

こんなん、受け止められるわけないじゃん。

残されたそのクラスの子達のことを思うと、言葉も出ないです。

 

 

一学期の間。私は早朝に出勤する主人を朝駅まで車で送っていた時期がありました。

時間にして、6時前。その時間にほぼ毎日、この先生が学校に向かって歩いているのを見かけていました。その時から「こんな時間から出勤するなんて・・・倒れないとよいけど」って主人と話していました。今となっては、その姿が目に焼き付いて離れません。

 

どうして亡くなったとかは、知らされていないし、知ることもできないけど。

よくないことも想像してしまうけど。

ただただ、切ないです。

若い先生だったから、多分ご両親もご健在だと思うんです。

もう、ご両親の、ご家族のことを思うと。辛すぎます。

簡単に「ご冥福をお祈りします」なんて言えない。

 

 

非常に、重たい内容ですいません。

私も吐き出さないとだめだったので。