小学校一年生の次男。
学校から、「生活」の授業に使う秋ならではの物を集めてくださいとお便りが来ていました。
なので、先月からぼちぼち、休日出かけた先々で、次男とどんぐりを拾ったりしていました。
が、松ぼっくりがなかなか手に入らない。
そもそも、松の木自体少ない。
そして、あったとしても松ぼっくりが落ちてない。落ちていたとしても、不格好なのばっかり。
何、市内中、もしくわ県内の小学校一年生、みんなどんぐりや松ぼっくり拾ってる??
時期的に松ぼっくり、まだ入手するには、早いのか???
昨日、天気も良かったので、ここにはあるだろうという公園へ、一人で松ぼっくりを探しに行ってきました。
なぜ、私がここまでせないかんのか?若干の理不尽というか、納得いかないところはあるんですが。
まぁ、私のウォーキングがてら。
せっかくだから音楽でも聴きながらと、レミオロメンのアルバム「花鳥風月」を視聴。
先日のマウントフジマキ2021オンラインでも演奏された「花鳥風月」。
わたくし、どちらかというと、エレキギターガンガン、ロックなレミオロメンの曲が好きなので(苦笑)
今まで、スルーしてた曲なんですが(すいません)。
が、マウントフジマキで聞いて、「なんと、いい曲なのぉぉぉ」と。
改めてじっくり聞くと、優しい曲なんだけど、切ないっていうか。その切なさがどこからくるのかわかんないけど。
こんなに、ささいな日常を、四季のうつろいを、歌詞の中で描ける人いる???
この曲書いた時って、20代後半くらいですかね、藤巻さん。
20代後半、もしくわ30代前半って、普通まだまだ花鳥風月なんて気にも留めないでしょう。
この「花鳥風月」に限らずだけど、ほんとっ藤巻さんは若い時から、四季を、花鳥風月を受け取って感じて生きてきたんだなぁと。
感性が豊です。育ってきた故郷・山梨の環境がそうさせたんだろうなぁ。
脱線しました。
普段何気なく歩いていると、その木が何の木かなんて気にも留めないんですが。
私も一応花鳥風月を味わいながら(鳥は、カラスが不気味にいましたが・・・)
「松の木・松の木、松の木」と怪しいくらい、眺めまわしたところ、松の木発見。
多少は落ちているものの、木の大きさの割には、落ちていない・・・・。
やっぱ、みんな拾ってる???
そーいやぁ、次男の通っていた幼稚園での保護者によるバザーで、手作りの「松ぼっくり飾りもの工作キッド」売ってたよなぁ。
松ぼっくり需要、おそるべし。
立派な松の木。
木の上の方に、無数の実がなっていたので、また来て拾いましょう。
ということで、いくつか拾って撤収。
レミオロメン「花鳥風月」。
ああ、家事、やらんと・・・。