熱心にレミオロメンの曲を聞くようになったのは、今から2年前。

なので、既にレミオロメンの活動は休止してました。

こんなレミオロメンファン新参者の私でさえも、藤巻亮太さんの楽曲や活動を知れば知るほど「レミオロメン、活動再開してほしい」と願わずにはいられないので、古くからのファンの方の想いは言わずもがな。

 

レミオロメンが大切であるがゆえに、今自分がすべきことを懸命にやっている前田さんの姿を知り、「レミオロメン再開してください」って簡単に言えないんだなぁと。

 

本当にこの人すごいです。生き方が。

自分に正直で、好きになったこと、やろうと思ったことへの決断力、情熱の注ぎ方が、とにかくすごいと思いました。

故郷への思いから来る行動力とか。

私も主人も地方出身で、その主人と「故郷を思えどその故郷に何もできないのが現実だよね、普通。」という話をしました。

 

この記事を読んだ後、聞いた昨日のFM藤巻。

「音楽のルーツ」のコーナーで、レミオロメン神社時代のエピソードが語られました。

藤巻さんの実家近くの神社の敷地内にある古い日本家屋を借りて、3人で音楽活動を始めるにあたって、その日本家屋を大掃除をしたエピソードがあったのですが、若い3人が楽しそうに掃除をしたんだろうなぁと、微笑ましい気持ちで聞いてました。防音のために部屋に布団を敷き詰めた話は笑えました(神宮司さんの実家は布団屋さんだったのですね!)

 

そんな風に無邪気だった3人が、大人になって今それぞれの場所で頑張っていて。

仲間っていうのは、時が経って離れても仲間。

 

人生を豊かにしあえるいい仲間に、息子達も出逢えますように。