子供たちが夏休みに入り、頭の中は「何食べさせよう・・・」で頭がいっぱいです。

 

主人は「カレンダーに献立の予定を書けばいいじゃん」と。

私の気分を逆撫でする発言。そんなもん、できてたらとっくにやっとるわ(怒)

 

朝と晩。そして息子らの昼食+自閉っ娘りこちゃんの放課後デイサービスに持っていくお弁当。片付けたと思ったらすぐにやってくる食事の時間。

特に頭がイタイのは、偏食りこちゃんのお弁当。

放課後デイサービスのスタッフさんも、「大変でしょうから、お金を渡してもらえればコンビニで買いますよ。買い物も社会経験のうちですから」とありがたいお言葉を頂戴しているので、お金を渡して「具の少ないうどん系もしくは冷やし中華でお願いします」っていうのもたびたび。

 

自力で用意するお弁当のおかずも「バターロールと冷凍スパゲティ」(W炭水化物)、「冷凍チャーハン」(所要時間5分)、「サンドイッチ(バター塗るだけ)」(サンドイッチと言っていいのか?)。とにかくおなかを満たせばいいんでしょ、っていう気持ちで用意してます。

 

まぁ、そもそも定型発達のそれなりに普通に食べる息子らの幼稚園時代のお弁当もひどいもんで・・・・SNSに載せるようなお弁当を作ったことはありませんが。

 

そんな中、昨日のお昼は友達と出かけた長男と放課後デイサービスに行ったりこちゃんもいなかったので、家にいた次男とカレーを作ることに。

夏休みの宿題に「(おうちの人と)野菜を切る」っていうのがあったので、いっそここでかたをつけることに。

夏休みにしかできない大事なことなんだろうけど、こーいう宿題。

正直、超めんどくさいです。他にも「靴を洗う」ってのがあり、休み前に靴洗ったばかりなのに、「ねぇ、今から靴洗っていい?」とか言われて「タイミングを知れ(怒)」と内心キレてしましました。
 

うるさい二人がいなかったので、ゆっくりと時間をかけて丁寧にカレーを作りました。

 

で、思ったのがこどもと料理をする時は、こちらの(親の)心の余裕、時間の余裕のある時に限るなぁと。余裕がないと「あぁ~めんどくさい」「早くやっちゃいたい」とイライラしてしまうのが常なので。

じゃがいもの皮むきって、今後どう教えたらいいんだろうなぁとか、料理男子になってくれたらいいのになぁとか。心に余裕があったから、色んな思いを巡らせながら楽しく次男とクッキング♪(料理って書くより楽しい感じが)

 

ルーの箱に書いてあるとおりに作ったカレーは、最近の中で一番おいしくできました!!

いかに普段私がテキトーに作っているかを思い知りました。

お昼に帰ってきた長男も絶賛!

 

夜はこのカレーに麺つゆを入れて、我が家の定番のカレーうどん。

自閉っ娘りこちゃんもカレーにまみれながら、がっついてました。

で昨日息子達ともたどり着いた意見。

「カレーを作った人は天才」

 

カレーは困った時の味方。まさに救世主。ヒーロー。

あんまり頻繁に救世主を呼んでると、その内子供らが「またか」と、そのありがたさがなくなってしまうので、ほどよく登場させます。