新宿さぼてんのテイクアウトメニューの北海道コロッケ
甘くてホクホクのじゃがいもは「北あかり」を使用しています。冷たくても衣がサクサクな、とんかつ専門店のコロッケです。
使われているじゃかいもは北あかりで、名前を聞いたことがないので調べてみました。
別名「黄金男爵」「クリじゃがいも」と言われています。他移動農業試験場において昭和50年に男爵薯にツニカを交配して選抜・育成された固定品種。昭和62年に新種目として出願、昭和63年に品種登録されました。
昭和62年に農林水産省育成農作物新品種となり、北海道の推奨品種に採用され、ホクホク系のジャガイモの代名詞的な存在になっています。
北あかりの特長
果肉は男爵よりも黄色く、肉質は紛質で、加熱調理するとホクホクした食感が味わえる。男爵よりも甘みが強い。この色や甘さなどからクリジャガイモなどと呼ばれています。
冷えてもサクサクの衣で包まれている北海道コロッケ。衣は粗めのものを使っていると思われます。
なかは甘みが強いじゃがいもです。常温でも甘みを強く感じますが、電子レンジで少し温めるととても甘くて食感がホクホクです。衣のサクサク食感となかのジャガイモのホクホク食感の違いと、なかの甘みが強くておいしいです。どうしてもテイクアウトだと衣がフニャーっとしますが、さぼてんはサクサクしています。