伊勢丹立川店のキハチ イタリアンで夕食を食べてきました。近くにあるお店ですが、なかなか行けなかったので1人で食事をする機会があり、やっと行ってきました。

↑の写真はお店の前です。


キハチのディナータイムは18時からで、少し早めについてたのでお店の前の椅子に座って時間を過ごしていました。

 

18時に入れましたが、その時は予約のお客さんが5組ぐらいいて、その後に案内されました。席は窓際の2人席。

↑はプレジャーの看板

 

コースは3種類あり、価格は3900円・5000円代・7000円代です。

始めていったので、最初は低価格の3900円のPLEASURE(プレジャー)にしました。


内容は、前菜・パスタ・主菜・デザートをメニュー内から選んで食べます。

それ以外に、フォカッチャとコーヒーor紅茶が選べます。

↑前菜のメニュー。


↑パスタ・主菜のメニュー

↑デザートのメニュー

席に座るとまず、テーブルがセットされていています。

気軽に入って、しっかりとしたお出迎えをされると気が引き締まります。

 

メニューを見て料理を頼んで、ほかにドリンクでジンジャーエール(辛口)注文しました。

ジンジャーエールは甘口と辛口がありましたが、口のなかをすっきりしたいのと、甘いのは嫌だったので辛口にしました。

ストローがまっすぐでないのが新鮮でした。

前菜は、生ハムを浮かべた 真っ赤な冷製ボルシチ。

 

冷たくて酸味のあるボルシチ。何ハムの塩気と玉ねぎの苦みのバランスがよくて食欲を増進させられる前菜でした。

 

真っ赤でびっくりしますが、味はそこそこで美味しかったです。

前菜をでてきてすぐにフォカッチャとオリーブオイルが出てきました。

 

フォカッチャはふんわりして粗めの生地で少しパサついていますが、ほんのり小麦の甘みがしました。オリーブオイルにつけるとしっとりし、故障が少し入っていてピリッとした風味がおもしろかったです。

パスタは、タコと大葉のペペロンチーノ チーズ風味。

タコの甘みと大葉のさわやかな風味、唐辛子の刺激とにんにくのなめらかな甘みで味がまとまっていました。

 

タコの足先はコリコリ、身に近い部分はぷよぷよとした食感です。チーズの風味は少ししていましたが弱めでした。全体的に刺激と味が強めで、優しいなめらかさが欲しかったです。チーズを自分で増量できるといいかと思います。

主菜は、伊達鶏低温コンフィ ローズマリー香るアンチョビソースで

 

低温で煮た伊達鶏。思ったよりも柔らかくなくて、少しパサついていました。泡はローズマリーでアンチョビのソースが濃くて強い味でした。アンチョビソースの濃さが鶏と野菜の甘みを引き立てていました。

デザートの前にエスプレッソマシーンで抽出したであろうコーヒー。少し苦味の強いコーヒーでした。最初はそのまま飲んで、残り少しになったらミルクと砂糖を多めに入れて甘くして飲みます。

デザートは、白胡麻のブラン・マンジェと黒ゴマのジェラートです。

 

ほのかにアーモンドの風味と甘い牛乳の白胡麻ゼリー。近くにあんこ(つぶあん)が付け合わせでついています。一緒に食べると優しい甘みでおいしかったです。

 

黒胡麻のジェラートはゴマの風味と甘さがして、マイルドで食べやすかったです。ゴマせんべいがサクサクでジェラートと一緒に食べると食感が合わさって面白かった。

 

コース料理を食べ終わるまでに80分間かかったので、食べ終わったらすぐに次の料理を出してほしかったです。1人なので次から次へと食べていきたかった。