先日食べたローソンのお弁当!!
豚ロース生姜焼弁当~氷温熟成豚肉使用~
食べごたえのある豚ロース肉を6枚入れ、春向けに食べやすい生姜醤油味に仕上げました。副菜には春雨サラダをトッピングしています。ご飯は300gの大盛タイプになります。
このお弁当を買う前日に別のローソンに寄って、店内をグルーっとしていておいしそうなビーフステーキ?弁当があったので最寄りのローソンに買いに行きました。店内のお弁当売り場を何度も見てもない。さてどれを食べようかと考えた結果、がっつり弁当に決定!!
その結果は豚ロース生姜焼弁当~氷温熟成豚肉使用~に決定。
氷温熟成豚肉使用という言葉が決め手です。
実際に食べた感想は、豚ロースは甘みがありやわらかくて食べやすかったです。生姜焼きということで生姜のさっぱりとした辛みとしょうゆベースのタレがかかっていて食が進みます。
ご飯は多めの300g。生姜焼きの豚ロースとタレでご飯は多く食べることができるので、あまり多くは感じませんでした。すみっこに春雨サラダが入っていますが、もう少し副菜の量を多くするか、無くすのかどちらかにしてほしい。中途半端に入っているよりは、お肉などにスペースを使ってほしい。
値段も498円で適正価格だと思いました。カロリーが818kcalありますが、ガッツリと食べたい時には仕方がないです。
氷温熟成とは・・食材が凍る直前の氷温域で貯蔵や加工を行うことにより、食材が持つ旨味を増幅させる技術。食材は0度以下の低温にさらされると、凍るまいとする防御反応により、旨味成分のアミノ酸や糖類を含んだ不凍物質を蓄える。このメカニズムを応用したもの。
氷温熟成が引き出す3大効果
●高鮮度保持化
氷温下では呼吸代謝が著しく抑制されるため、老化の進行が遅くなり、細胞の活性が保たれます。生鮮物では冷蔵より3倍から5倍程度の鮮度保持が可能となり、とりたて、もぎたてのみずみずしさやしっとり感を保持します。また、加熱加工食品の氷温管理では、酸化など食品中の化学反応速度の低下により、冷蔵と比較して製造時の鮮度感をより長期間保ちます。
●高品質化細胞は、氷温下、すなわち0℃以下のストレスにさらされると、食品素材である生体は凍るまいとする自己防御機構がはたらき、不凍物質を蓄えます。この不凍物質に含まれる遊離アミノ酸類や糖類はうま味や甘み成分でもあり、一年中で最も寒い大寒の旬の味覚・風味が再現されるのです。また、なめらかさやまろやかさの向上、あるいは塩角(しおかど)が取れるなどの物性面での熟成も進みます。
●有害微生物の減少化
氷温の世界では、サルモネラ、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、病原大腸菌などの有害微生物が減少するため、衛生面では最高の環境での食品製造が可能となります。